出版社内容情報
いつも不安でなんとなく疲れている原因は、「理想の自分」にしがみついているから!? 精神科医が心の余裕を取り戻す方法を伝授!
【著者紹介】
精神科医、医学博士
内容説明
程よく力を抜けば、人生はもっと楽しくなる!今日からの「考え方」が変わる、小さなコツを紹介!精神科医が教える、心の余裕を取り戻すための45のヒント。
目次
第1章 「理想の自分」にしがみつかない
第2章 「ゆるポジ思考」がちょうどいい
第3章 完全主義より手抜き主義
第4章 「古い価値観」にしがみつかない
第5章 「コミュニケーション」にしがみつかない
第6章 未来は「明るい」とは言えないけれど…
著者等紹介
西多昌規[ニシダマサキ]
精神科医・医学博士。自治医科大学・講師。1970年、石川県生まれ。東京医科歯科大学卒業。国立精神・神経医療研究センター病院、ハーバード・メディカル・スクール研究員、東京医科歯科大学・助教などを経て、現職。日本精神神経学会専門医、睡眠医療認定医など、資格多数。これまでに数多くの患者を臨床現場で診察するだけでなく、脳機能を向上させる脳・睡眠研究の学術論文を発表し、成果を上げる。記憶・運動機能や感情コントロール、睡眠、コミュニケーション術に詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gerBera.m
8
『しがみつかない』わかっているけどうまくいかないが、少しヒントをもらった。2015/10/20
の
3
まあ、ゆるく行った方がいいんじゃない?日本人って、ただでさえ真面目だからさ、的な本。2014/03/11
yorugak
1
人との付き合い方や考え方のヒントがいまの私に合っている2019/06/20
一龍
1
「こだわり」を捨てていくほど楽になりますよという本です。でも、人間ってしがみついてしまうもの。 どうしたらしがみつかずに生きられるか、捨てられるかも含めて解説してくれています。 「こだわり」って、自分で思っているほど重要ではないんですけど、自分ではわからないんですよね。2014/04/22
やま
1
全体的に、「そんな必死にならんでもええやん。」というニュアンスを感じる。目標に向けて走り疲れたときに、肩の荷を下ろしてくれる本かもしれない。2014/03/12