出版社内容情報
孔子の七十五代孫として生れた著者が、文革、批林批孔と続く先祖批判の嵐にもまれながらもその誇りを失わず、波瀾の半生を語る
内容説明
著者は1958年に生れた。孔子の七十五代孫として―。文革、批林批孔と続く先祖批判の嵐に揉まれながら彼がみたものは、2500年前に孔子が体験した事であった。波瀾と激動の末に日本留学を志すに至る現代青年の半生記。
目次
第1章 天下第一家
第2章 文化大革命の嵐の中で
第3章 人の幸せとリーダーシップ
第4章 十有五にして学に志す
第5章 社会勉強と大学生活
第6章 孔子家に生まれて