PHP新書<br> 知の最先端

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知の最先端

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  • サイズ 新書判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569815206
  • NDC分類 304
  • Cコード C0230

出版社内容情報

最先端を走る俊英たちは、何を考えているのか。経営学、都市社会学、安全保障、そしてITの未来等について、7人の世界的知性が語る。

内容説明

情報が洪水のごとく襲いくる時代に、身につけるべき態度とは何か。それは自らの軸を曲げない意思の強さであり、必要とされるのは全体を把握する「知性」を手に入れることだ。その最先端に位置するのが、本書に登場する7人の天才たちである。国際政治論からITまで、専門的かつ鳥瞰的な彼らの視点は、混沌とした現代を愁き抜く武器を私たちに与えてくれる。

目次

第1章 その「選択」があなたの人生を変える(シーナ・アイエンガー)
第2章 共産中国の正統性が失われる日(フランシス・フクヤマ)
第3章 国家の繁栄は「政治制度」がもたらす(ダロン・アセモグル)
第4章 製造業の常識を破壊する「メイカーズ革命」(クリス・アンダーソン)
第5章 オリンピックで倍増する東京の魅力(リチャード・フロリダ)
第6章 日本は「イノベーションのジレンマ」の最先進国だ(クレイトン・クリステンセン)
第7章 愛はクローン人間の悲しみを救えるか(カズオ・イシグロ)

著者等紹介

フクヤマ,フランシス[フクヤマ,フランシス] [Fukuyama,Francis]
1952年、アメリカ合衆国のイリノイ州で生まれる。日系三世。コーネル大学にて学士号(西洋古典学)を取得。ハーバード大学でソ連外交と中近東問題を研究し、政治学の博士号を取得。ランド研究所研究員、アメリカ国務省の政策立案スタッフ、ジョージ・メイソン大学教授、ジョンズ・ホプキンス大学教授を経て、現在、スタンフォード大学でシニアフェローを務める。1992年に刊行された『歴史の終わり』が世界的なベストセラーに

大野和基[オオノカズモト]
1955年兵庫県生まれ。大阪府立北野高校、東京外国語大学英米学科卒業。1979年~97年在米。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。その後、現地でジャーナリストとしての活動を開始、国際情勢の裏側、医療問題から経済まで幅広い分野の取材・執筆を行なう。97年に帰国後も取材のため、頻繁に渡航。アメリカの最新事情に精通している。近年はテレビでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

107
色んな人の世界の見方が伝わって、目を見開かれる思いがした。しかも対談なので読みやすかった。知の逆転と合わせて読むと面白いかも2013/12/08

James Hayashi

29
プロローグで言われているように7人の天才へのインタビュー。彼らのことを知っていれば、尚且つ楽しめたことだろう。ただ200pあまりに7人なので表面的なもの。これだけでは理解できるほどでない。興味を覚えたのは「コロンビア白熱教室」のシーナ・アイエンガー。「選択の科学」は読んでみたい。またカズオ・イシグロのインタビューは2013年以前で村上春樹氏との交流や「わたしを離さないで」などの記述もあり参考になった。2017/12/06

ヨクト

28
知識人の視点であり、海外から日本への視点で今の日本をみてみるといろんなことに気づかされる。たしかに日本の文化は特殊なんだろうな。一個人ではどうしようもないが、これからの日本の未来に期待したい。カズオ・イシグロさんのインタビューが目当てでした。2013/11/05

壱萬弐仟縁

24
フクヤマ氏は、アメリカはあと10年もすれば中朝の石油に ほとんど依存しなくなる(52頁)。 ユーラシア・グループのイアン・ブレマーはグローバルな リーダー不在のGゼロを言ったが、フクヤマ氏はありえないという(55頁)。 だが、未来永劫の世界の警察は存在しないかもしれない。 アンダーソン氏は、ロングテール(オンラインショップでニッチな商品の売り上げの合計が 売上上位の少数の商品の売上額を超える現象)は、文化的かつ経済的現象という(107頁)。 文化経済学としては興味深い指摘。  2014/04/04

MAEDA Toshiyuki まちかど読書会

23
カズオイシグロとの対談がとても興味深いです。明日、日の名残りの読書会があるのですか、これで予習はバッチリです。(笑)2018/03/04

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