出版社内容情報
注意したい部下に対して、どのように対処したら嫌われずにすむか。これを知っていれば、上司はストレスを溜めずに、職場は改善される!
【著者紹介】
心理学者、立正大学講師
内容説明
部下を叱るのは気が滅入る。叱られて気分のいい人などいないことは、誰でもわかっているからだ。しかし、部下をきちんと指導、管理するためには、「叱ること」は避けては通れない、いわば「仕事」のようなもの。関係を良好に保ちながら、うまく導くためにはどうすればいいのか。本書は、最新の心理学データに基づきながら、上司にとっても部下にとってもよい叱り方を伝授する。自分はストレスから解放され、部下は育ち、業績まで上がる―一石三鳥の指導術。
目次
第1章 上手に叱って、部下に嫌われないコツ
第2章 さりげなく部下の心を動かす心理術
第3章 叱り上手になるための簡単実践テク
第4章 知っておくと役立つ、効果的な叱り方の極意
第5章 好かれる上司が実践している、上手に叱るコツ
第6章 嫌われずに、上司から「叱られる」技術
著者等紹介
内藤誼人[ナイトウヨシヒト]
心理学者。立正大学特任講師。有限会社アンギルド代表取締役。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ。その軽妙な心理分析には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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