図解 武士道―逆境に負けない不屈の精神、何事にも動じない心を鍛える

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図解 武士道―逆境に負けない不屈の精神、何事にも動じない心を鍛える

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  • サイズ A4判/ページ数 95p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569814544
  • NDC分類 156
  • Cコード C0095

出版社内容情報

サムライによって育まれた日本人の伝統精神を図やイラストを交えながら解説する。人生のあらゆるシーンで指針となる考え方満載!

内容説明

「武士道」とは、武士が世の中を治めていた時代に、彼らが自分たちに課した「生き方のルール」です。それでは武士道は、庶民には縁のないものだったのでしょうか?また、もはや現代人には無関係なのでしょうか?いいえ、どちらも違うと断言できます。武士の精神は日本全体に波及し、時代が変わった現代でもなお、私たちの心に根づいているのです。

目次

第1章 武士道はどのようにして生まれたのか(心に根づいた武士の精神を思い出す―「武士道」とは、日本人に受け継がれてきた「生き方のルール」;自分で自分を律する―卑怯や臆病を何よりも嫌った武士 ほか)
第2章 武士道に学ぶ七つの「道徳」(義を重んじて、決断をする―「義」とは人体における骨格;「義理」を「正義の道理」以外の意味で使わない―本当の「義理」とは、「社会を安定させるシステム」 ほか)
第3章 武士はどのように教育されたのか(学問、芸術を通して、心を磨く―武士の教育で一番重視されたのは品格形成;お金の重要さを知りつつ、一歩引いた視点ももつ―経済、金銭から距離をおいていた武士たち ほか)
第4章 現代に活かす武士道精神(日本における武士道の広がり―武士は大衆の見本となる存在だった;武士道と桜の関係―日本人が桜を愛するのは武士道に通じるから ほか)

著者等紹介

岬龍一郎[ミサキリュウイチロウ]
1946年生まれ。作家・評論家。早稲田大学を経て、情報会社・出版社の役員を歴任。退職後、著述業のかたわら、人材育成のために「人間経営塾」を主宰。国家公務員・地方公務員幹部研修、大手企業研修などの講師を務め、「人の上に立つ者の人間学」を説いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。