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出版社内容情報
自らを「できない子」だったと語る著者が、東大合格に変身した、ユニークな勉強法を大公開! 勉強が楽しくなるノウハウ満載。
【著者紹介】
脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー
内容説明
苦手分野の学習は、「うれしい」を見つけることから始める。最大の能力を発揮できる「フロー状態」のときの感覚を覚えておく。「一回性」の出来事に遭遇する確率を上げる。圧倒的な量に挑戦!一息つく間を与えず作業をこなしていく。段取りを長くしない。思い立ったときに、パッと始める。わからないことは脳の反応鮮度が高いうちに調べる。「精神的な強度」を身につけるには、スポーツが有効。ミスに対する振り返りこそが、正しい勉強法。異なるタイプの人と過ごすことで、脳は学びの質を高めるetc。
目次
第1章 どうすれば、脳は「喜ぶ」のか?(脳は、何かを達成するたびに、どんどん強くなる;ドーパミンの分泌の有無が、得手・不得手を分ける ほか)
第2章 集中力が一気に上がる脳の活かし方(一つひとつの行動に負荷をかける;他人から強制された制限時間は逆効果 ほか)
第3章 「読書」や「運動」はなぜ脳によいのか?(文章能力と国語力は勉強や仕事の基本。鍛えるなら読書がいい;「拾い読みする」「じっくり読む」。それぞれの脳への効果 ほか)
第4章 失敗や弱点をプラスに変える考え方(僕が苦手だった現代国語を得意科目に変えた思考法;あなたの「弱点」が「得意分野」になる瞬間 ほか)
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別研究教授。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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