図解 脳を活かす勉強法―80万部のベストセラーが待望のビジュアル化!

電子版価格
¥750
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

図解 脳を活かす勉強法―80万部のベストセラーが待望のビジュアル化!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 94p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569814506
  • NDC分類 375
  • Cコード C0034

出版社内容情報

自らを「できない子」だったと語る著者が、東大合格に変身した、ユニークな勉強法を大公開! 勉強が楽しくなるノウハウ満載。

【著者紹介】
脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー

内容説明

苦手分野の学習は、「うれしい」を見つけることから始める。最大の能力を発揮できる「フロー状態」のときの感覚を覚えておく。「一回性」の出来事に遭遇する確率を上げる。圧倒的な量に挑戦!一息つく間を与えず作業をこなしていく。段取りを長くしない。思い立ったときに、パッと始める。わからないことは脳の反応鮮度が高いうちに調べる。「精神的な強度」を身につけるには、スポーツが有効。ミスに対する振り返りこそが、正しい勉強法。異なるタイプの人と過ごすことで、脳は学びの質を高めるetc。

目次

第1章 どうすれば、脳は「喜ぶ」のか?(脳は、何かを達成するたびに、どんどん強くなる;ドーパミンの分泌の有無が、得手・不得手を分ける ほか)
第2章 集中力が一気に上がる脳の活かし方(一つひとつの行動に負荷をかける;他人から強制された制限時間は逆効果 ほか)
第3章 「読書」や「運動」はなぜ脳によいのか?(文章能力と国語力は勉強や仕事の基本。鍛えるなら読書がいい;「拾い読みする」「じっくり読む」。それぞれの脳への効果 ほか)
第4章 失敗や弱点をプラスに変える考え方(僕が苦手だった現代国語を得意科目に変えた思考法;あなたの「弱点」が「得意分野」になる瞬間 ほか)

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別研究教授。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小林恭平

2
第一に思ったことは、「やらされ感がなく、自発性に基づいて学習を楽しむこと」が大事だということです。そのために、親が子に言うときや、上司が部下に何かやらせたいときは、「~しなさい」と強制するのは必要最低限にとどめておくことが大切だと思いました。次に学習に取りかかっているときに重要なのが、「適度な負荷」と「高い集中力」です。著者は「自分の実力の120%、130%の付加を課す」ことが脳にとって嬉しいことなんだということが特に自分が普段意識していなかったことだったので勉強になりました。 2017/03/04

月と星

1
★★★イラスト付きで分かりやすい。「一回性」の出来事に遭遇する確率を上げると脳は喜ぶ。2018/08/28

Kunori Masahiro

1
凄まじく面白かったです。それほど新しい書籍ではないのですが、自分にとっては新しい発見が沢山ありました。特に偶有性という言葉と、脳が偶有性を楽しむという点は非常に勉強になりました。2016/10/31

dakupee

0
すごぉく期待してたのに、具体的な例がなく全く期待はずれ。茂木さんみたいなひとは出来ない子とはいわない。参考にならん! 2014/01/28

日々是好日

0
脳にはミラーニューロンの働きによって異なるタイプの人と過ごすことにより、互いに刺激を与えることができる。 能力別に選抜されたエリート集団にいると燃え尽き症候群が発生する。 様々な人と付き合うことで自発性は育つ。2016/04/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7378227
  • ご注意事項