出版社内容情報
「サラリーマン全員プロフェッショナル時代」の人事評価とは? 行き過ぎた成果主義を見直し、社員がワクワクと働ける制度を提案!
【著者紹介】
(株)あしたのチーム代表取締役社長
内容説明
あなたの会社は大丈夫?行き過ぎた成果主義が弊害をもたらす!サラリーマン全員が「プロフェッショナル」の時代、どんな評価制度が必要か。いかに作ればよいか。
目次
第1章 これからはサラリーマンも全員が「プロフェッショナル!」
第2章 終身雇用・年功制の崩壊
第3章 ITの進化が大企業のメリットを消滅させている
第4章 プロスポーツの世界に見る「正当な評価」とは?
第5章 仕事をプライベート感覚にできるか?
第6章 行き過ぎた「成果主義」が企業と社員の価値を下げる!
第7章 社員を大切にする会社の「3つのポイント」
第8章 対談 「脱成果主義」を求めて
著者等紹介
高橋恭介[タカハシキョウスケ]
株式会社あしたのチーム代表取締役社長。1974年、千葉県生まれ。東洋大学経営学部卒業後、興銀リース株式会社へ入社。リース営業と財務に携わる。その後、設立間もないベンチャー企業、プリモ・ジャパン株式会社に入社。数十名だった従業員が500人規模へ躍進した同社の副社長を務め、人事にも深く携わる。台湾子会社代表も歴任。2008年、株式会社あしたのチームを設立。2013年、徳島県三好市にサテライトオフィスを開設した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
2
就職・転職する人のための企業選びのアシスト的な本である。ホワイトカラーの生産性が低いのは横並び主義であることが問題である。企業規模に関わらず、請求書を送る・渡す行為の一連を理解できていないとMBAを出てもプロフェッショナルではない。工場の生産ラインにおけるマネジメントについては高速でPDCAを回すことにある。SFAという言葉をすっかり忘れていた。IT、ICTが大企業のメリットを消滅させていることは賛同できる。合意形成をして評価させるプロ野球選手の年俸例で阿部選手をとりあげている。人材が大事である。2016/02/03
いのつち
1
成果だけでなくプロセスも評価対象とし、両方をバランスよく評価する必要があるというのは納得。あとコンピテンシー項目は参考になりそう。2014/08/26
シン
0
社員を大切にする評価制度を作りたいものだ。2014/06/01
シン
0
再読。2016/08/29
ゆとりのなべはる
0
高橋俊介先生じゃなくて、「恭介」さんです。もらった本なので詳細なツッコミは控えますが、ただひたすらに薄いです。2014/07/21
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