出版社内容情報
聞思修=聞く、考える、行動する。当たり前で見過ごしがちだけれど大切な仏教の教えが、たった3日でわかる! 身につく! 心が晴れる!
【著者紹介】
僧侶、元結不動密蔵院住職
内容説明
昔も今も聞・思・修のどれかが欠落しているために、心晴れやかに生きていけない人がたくさんいます。本書は、自分の中で聞・思・修のうち何が足りないのかを、仏教の言葉を拠り所として、おもに著者の体験をもとに書き進めました。
目次
一日目 聞―正しく聞いて学ぶ(ムダに思える話からも得られることは多い―聞く耳は、たくさんあったほうがいい;相手の言葉をしっかり受け止める聞き方―受け身をやめれば、大事なことが聞こえてくる;心が通い合うような会話ができない―言葉の意味だけではなく、気持ちをくみ取ろう ほか)
二日目 思―自分で納得するまで考える(「苦」は自分自身の考え方から生まれる―「ご都合通りにならない」と考えよう;外は変えられなくても自分は変われる―苦しみや悩みの理由は、自分にある;迷ったときの対処法―自分が出した答えにとらわれすぎない ほか)
三日目 修―できることから行動する(心を大きくするために―感動は、伝えてはじめて素晴らしくなる;我が身をふり返る習慣―悪口で自分自身を苦しめない;取り繕うから迷いや不安が大きくなる―ウソや誇張をやめて、心を休めよう ほか)
著者等紹介
名取芳彦[ナトリホウゲン]
1958年、東京都江戸川区小岩生まれ。密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。密蔵院写仏講座・ご詠歌指導。また、その日の出来事を仏教のフィルターをかけてブログに書くなど、日常の中の仏教実践を模索しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぱんにゃー
momo