出版社内容情報
大人になってからADHD(注意欠陥多動性障害)の診断を受けた著者が、自らの学生時代、仕事、結婚生活をユーモアを交えつつ振り返る。
目次
第1章 「診断に行かないと離婚」突然のひと言
第2章 物も体重もどんどん増えていく
第3章 こんなところも、ADHDが原因だった
第4章 キレたくないのに、いつのまにかキレてしまう
第5章 自分を抑えられなくて…借金と糖尿病生活
第6章 セックスってどうすればいいの?
第7章 「普通の人が普通にできること」ができない僕
第8章 ADHDを抱えて働く難しさ
第9章 クリニックで診断を受けてみた
第10章 ひょっとすると、あなたも大人の発達障害かもしれない
著者等紹介
増田剛己[マスダタケキ]
1958年、下関生まれ。大学卒業後、コラムニスト兼ビジネス系ライターとして『週刊ポスト』『Big Tomorrow』『宝島』などの雑誌媒体、書籍を中心に執筆活動を行う。下関マグロのペンネームも持つ。2010年から、診断済みのADHD(注意欠陥多動性障害)であると自身のプロフィールで公表している
桜井公子[サクライキミコ]
精神科医師。臨床心理士。新宿成人ADDセンター・さくらいクリニック院長。東京女子医科大学医学部卒業。東京慈恵会医科大学第三分院精神神経科助手(森田療法室)、財団法人復光会総武病院、斎藤学診療所(家族機能研究所)に勤務。その後、「新宿成人ADDセンター・さくらいクリニック」を開設。脳機能・認知・発達・薬物・精神療法など包括的な視点からADHDにアプローチし、ADHDに悩む多くの人々の診療にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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