日本を、取り戻す。憲法を、取り戻す。

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日本を、取り戻す。憲法を、取り戻す。

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569810416
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

国民の生命や財産を守るのは国家の責務。それを憲法が阻むのなら、憲法のほうが間違っている――。自民党きっての論客の緊急出版。

【著者紹介】
衆議院議員、自由民主党幹事長

内容説明

国民の生命や財産を守るのは、国家の責務。それを憲法が阻むのなら、憲法のほうが間違っている!政界屈指の論客による緊急出版。

目次

第1章 いわれなき批判に反論する
第2章 政治を、取り戻す
第3章 日本を、取り戻す
第4章 いま、そこにある危機に備える
第5章 尖閣を守る、日本を守る
第6章 自衛隊から国防軍へ
第7章 国家的な緊急事態に備える
第8章 憲法を、取り戻す

著者等紹介

石破茂[イシバシゲル]
昭和32年生まれ。鳥取県八頭郡八頭町郡家出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、三井銀行(現・三井住友銀行)に入行。昭和61年7月、旧鳥取県全県区より全国最年少議員として衆議院議員初当選、以来9期連続当選。内閣では、農林水産政務次官(宮澤内閣)、農林水産総括政務次官・防衛庁副長官(森内閣)、防衛庁長官(小泉内閣)を経て、平成19年に福田内閣で防衛大臣。国会では、規制緩和特別委員長、運諭常任委員長、自民党では過疎対策特別委員長、安全保障調査会長、高齢者特別委員長、総合農政調査会長代行等を歴任。平成24年9月より自由民主党幹事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まこ

5
自民党案の新憲法について石破さんの意見。「今の憲法上であいまいなものははっきりさせましょう。外国(特にアメリカ)におんぶに抱っこはやめましょう。そうすれば日本は安定します」。自民党がこれから政治をどう動かしていくか党全体(で、いいんですよね?)の方向性も語られています。同時に新憲法草案に反対する本も読んだので、続きの感想は向こうで。2013/08/18

itchie

3
「安倍政権によって朝鮮高校の無償化が見直されたのは意義ある成果」で、「『民主主義』とは対極にある独裁体制を続け、金王朝を礼賛する教育を施す学校に、日本国民の税金を拠出する必要はない」、無償化撤回は北朝鮮への「圧力を強める手段」だと書いている。この記述は端的に酷い。全体的に、安倍政権下の幹事長として踏み絵を踏まされているような記述も目立つが、これを読むと「石破はリベラル」などとはとても思えない。左右ともに石破をリベラル扱いしている今の状況は異常。2024/09/28

たつ

2
自民党幹事長の石破氏の著 自民党の原点でもある憲法改正について、自身の考え方、自民党の草案を丁寧に説明している このような議論はもっと活発になされるべきだ2013/10/16

カッコー

2
戦後から61年。これまでまったく変化が無いのは確かに時代に合わない部分が多く出てくるだろう。石破氏のまっすぐな正論で懸念や反対意見、間違いを丁寧に一つずつ説き伏せていく姿勢はテレビなどで話をするのと同じようにスッと入ってくる。軍事オタクを自称するだけあって領土問題や自衛隊が現状抱える問題や憲法改正によってどう解決されるのかについては深さを感じた。 田中美知太郎氏の言葉もなかなか鋭い意見があって興味深かった。理想や希望的観測で何とかなる世界情勢ではないのだ。 反対意見の本も読んで考えてみよう。2013/08/24

mmm

1
この男は腹が据わっている2013/07/18

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