出版社内容情報
世界への飛躍を目指す日本人に必須なのは「成功体験を捨て去る」力。ソニーを経てグーグルジャパンのトップを勤めた著者が熱く語る。
内容説明
圧倒的な意思決定のスピードは、どこから生まれてくるのか?処女作『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』から3年半、グーグル日本法人元社長がついに待望の2作目。
目次
序章 「捨てる」ことが苦手な日本人
第1章 成功体験が足かせとなる時代(テスラ・モーターズという衝撃;もたない勇気;世界はすでに、つながっているということ;日本を売り出すためにも「過去を捨てる」;「出る杭、求む!」)
第2章 スピードを生み出すための必須条件(ワクワクを感じる力;「巧遅」よりも「拙速」を選べ;「フルフラット」なマネジメントを;クラウドがコミュニケーションを深化させる;事業拡大のときほど「少数精鋭」で;全世界を「パートナーシップ」でつなぐ;最初から世界市場をめざせ)
第3章 「新しい世界のルール」で身につけておくべきこと(「心の澱」を取り払う;「シンプル」でありつづけること;「演繹的」に考える;チャレンジしないリスク;新しい時代に切り込むための「六つの素養」)
著者等紹介
辻野晃一郎[ツジノコウイチロウ]
1957年福岡県生まれ。アレックス(株)代表取締役社長兼CEO、元グーグル日本法人代表取締役社長。慶應義塾大学大学院工学研究科修了、カリフォルニア工科大学大学院電気工学科修了。ソニーでVAIO、デジタルTV、ホームビデオ、パーソナルオーディオなどのカンパニープレジデントを歴任したのち、2006年3月に退社。翌年グーグルに入社し、その後、日本法人社長に就任。10年4月に退社後、アレックスを創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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復活!! あくびちゃん!
uusak
ブナ太郎
K Oky
るい