出版社内容情報
企業買収のプロが実体験に基づき、M&Aされた会社や事業部でサバイバルするための思考と行動、ビジネススキルをリアルに描き出す。
内容説明
いまやどんなビジネスマンも、企業の合従連衡の嵐から逃れられない。もし自らの事業部が「身売り」されたらどうするか。どう生き延びるか。本書では、経営再建ビジネスのプロフェッショナルが、現場から見出したリアルなサバイバル思考法、行動術を、多彩なエピソードを交えて描き出す。サバイバル時代の日本人ビジネスマン、必携の書。会社・上司が変わっても評価されるサバイバル思考・行動18カ条。
目次
第1章 あなたの会社は、いつ買われてもおかしくない!(M&Aは集団転職だ!;過去の延長線上の未来か、過去と断絶したイノベーションか ほか)
第2章 買い手はどこを見て、何をするか(現場と経営、どちらに手を入れるのが得策か;感情に流されず、経済合理性というフェアネスを追求せよ ほか)
第3章 どんな人材が重宝されるか(会社との距離の取り方を身につける;個人のパフォーマンスを最大化する ほか)
第4章 プロフェッショナルスキルの磨き方(ユニバーサルでポータブルなスキルとは何か;英語力を高める ほか)
エピローグ マネジャー職に求められる能力は何か(組織と組織のハブになる人材;本社と現地との間の軋轢を吸収する)
著者等紹介
冨山和彦[トヤマカズヒコ]
経営共創基盤(IGPI)代表取締役CEO、パートナー。1960年生まれ。東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役社長、産業再生機構COOを経て、IGPIを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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