角川ホラー文庫<br> エス

個数:
電子版価格
¥638
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

角川ホラー文庫
エス

  • 鈴木 光司【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 角川書店(2013/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 02時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041008539
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

中年男の首吊り自殺の模様を中継した不気味な動画。その真偽の解析を依頼された安藤孝則は動画の中の男が少しずつ不気味に変化していることに気付くが……!?「リング」シリーズ最新作。新たな恐怖の胎動!

内容説明

映像制作会社に勤める安藤孝則は、ネット上で生中継されたある動画の解析を依頼される。それは、中年男の首吊り自殺の模様を収めた不気味な映像だった。孝則はその真偽を確かめるため分析を始めるが、やがて動画の中の男が、画面の中で少しずつ不気味に変化していることに気づく。同じ頃、恋人で高校教師の丸山茜は、孝則の家で何かに導かれるようにその動画を観てしまうのだった。今“リング”にまつわる新たな恐怖が始まる。

著者等紹介

鈴木光司[スズキコウジ]
1957年、静岡県生まれ。慶應義塾大学仏文科卒。90年「楽園」で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞しデビュー。吉川英治文学新人賞を受賞した『らせん』など、メッセージ性の強いエンタテインメントを発表し、日本文学に新境地を拓いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムトモ

82
「らせん」後の回収話って様相。’貞子狩り’の一言に尽きるなぁ〜が感想…狩れるのは彼ですね…彼が再⁉️登場で…安藤家はお金持ちで…ループの彼は…とモヤモヤした演出でしたが、お話は悪くなかったです👍どちらかといえば好きな展開でしたが…貞子お嬢オリジナルの復活は無くてその世界観だけの継承が続くのかと思うとちょっと寂しい😔(ノ-_-)ノ~┻━┻貞子お嬢の登場はもはや望めないが…まぁ次はタイドへ2019/07/30

スカラベ

62
リングシリーズからの25年後を描く続編。貞子にはかなりはまったので、どうしても手が出てしまう。「らせん」、「リング」ときて「ループ」では世界観ががらりと変わりかなり戸惑った。今回もこの過去の物語をなぞりつつ、最後には「ループ」で明らかにされた、次元の違う見地からの解決に持っていくという無理矢理で強引な落とし方であり、ホラー色はかなり薄い。やはり「リング」でのピリピリと精神的に追い詰められるような怖さはもう味わうことはできないのか。とはいえ、貞子フリークの身としては、次の「タイド」も読まざるを得ないのです。2016/04/06

おかむー

50
映画『貞子3D』に乗っかかった小説化だと思って読んでみたら、意外にも旧リング三部作の真っ当な続編だった…でももう完全にホラーでなくてSFサスペンスだね、怖いところはまるでなし。旧三部作を読んでいれば、『ループ』のその後どうなったのかがわかるという楽しみがある反面、旧三部作を読んでない人にとっては「なんだこれ?」とワケわからないところばかりじゃなかろうか?『ループ』でこの世界の根本的な仕掛けが明らかになっている以上、驚くような要素も加えようがないしね。『もっとがんばりましょう』2014/07/24

NAO

26
最後ちょっとって感じはしましたが、タイドへの布石でしょう。次巻に期待します。2019/10/18

sin

23
怖くない!作中作にリングを取り込んで書かれているが、そのリングよりミステリー色を強く感じたせいか?主人公が前向きで迷いが感じられないせいか?あまりにも数々の事象が都合よくリンクされているせいか?解説っぽい文章が多いせいか?巻末の解説では「貞子を背負って帰ってきた」とあるが、貞子はメディアにまかせてもっと違うアプローチをしていただきたいと思った。2013/08/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6656718
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。