図説 “時代順”京都歩き―観光名所から一〇〇〇年の流れがよくわかる!

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図説 “時代順”京都歩き―観光名所から一〇〇〇年の流れがよくわかる!

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  • サイズ B40判/ページ数 158p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569808215
  • NDC分類 216.2
  • Cコード C0021

出版社内容情報

平安から幕末まで各時代の史跡が同居する京都。これらを時代順に整理し、意外な穴場を含めて詳しく解説。観光のお供に最適な一冊。

内容説明

「千年の都」京都には、それぞれの時代の顔がある。空気感を味わいながら隠れた歴史を学ぶディープな京都案内。

目次

第1章 平安時代―四神相応の地で、王朝文化が花開く(平安神宮―なぜ、山城国の地を新たな都として選んだのか?;将軍塚―鳴動して国家の大事を知らせる土塚の正体 ほか)
第2章 鎌倉時代―貴族の世から武士の世へ移った転換期(建仁寺―建仁寺は、なぜ茶の木で埋め尽くされているのか?;城南宮―流鏑馬発祥の神社が流鏑馬を八〇〇年も封じてきたわけ ほか)
第3章 室町時代―武家による禅宗文化が、幕府の繁栄を物語る(天龍寺―敵方のために莫大な費用をかけて造営した寺;祖国寺―義満の権勢を伝える史上最高の七重塔とは、どんな塔だったのか? ほか)
第4章 安土・桃山時代―戦乱の幕開けから、秀吉の全国統一まで(南蛮寺礎石(同志社大学内)・南蛮寺跡―和洋折衷の壮麗な聖堂が京都に誕生する
本能寺・本能寺跡―いまの本能寺は、信長が自刃した本能寺ではなかった! ほか)
第5章 江戸時代―文化都市・京都が、幕末動乱の舞台となる(二条城・妙顕寺城・足利義輝邸遺址/旧二条城跡―一つではなかった?じつは四つもあった二条城;出雲の阿国の像/南座―日本の伝統芸能の代表格・歌舞伎発祥の地 ほか)

著者等紹介

森谷尅久[モリヤカツヒサ]
1934年、京都市生まれ。立命館大学大学院文学研究科修士課程修了。都市文化史、生活文化史、情報文化史を専攻。京都市史編纂所員、京都市歴史資料館初代館長、京都大学講師、京都市文化財保護審議会委員などを経て、武庫川女子大学名誉教授。京都の文化をはじめ、歴史、風習、風俗における第一人者。また、京都検定公式テキスト監修も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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