出版社内容情報
働く女性は、それほどモノがなくても豊かになれる。身のまわりの幸せと、自分を喜ばせる時間を、日常の中でもっと増やすための秘訣。
【著者紹介】
作家、写真家
内容説明
むだなモノにかけていたエネルギーを、自分のやりたいこと、ここちいいことに使おう。
目次
第1章 ここちよくシンプルに暮らす
第2章 増やさない、捨てる、収納する
第3章 ここちよく暮らすための部屋づくり
第4章 働く女性はシンプルにおしゃれする
第5章 毎日の生活に取り入れたい美容と健康法
第6章 日常を平和に。シンプルなおつきあいのしかた
第7章 身の丈生活がここちよいマネープラン
第8章 いまの幸せと未来のための時間の使い方
著者等紹介
有川真由美[アリカワマユミ]
作家、写真家。鹿児島県姶良市出身。熊本県立熊本女子大学卒。化粧品会社事務、塾講師、科学館コンパニオン、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、新聞社編集者などの多くの転職経験を持ち、マナー講習指導や新人教育の経験から、働く女性のアドバイザー的存在として書籍や雑誌で執筆を行う。世界約35カ国を旅し、旅行作家としてもエッセイやドキュメンタリーを執筆。現在は台湾の大学院に籍を置きながら活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Q
15
リミテッド ●モノを持つとは意識しなくても、それだけモノにエネルギーを使うということ ●人生の豊かさとはどれだけ自分を喜ばせる時間を持つか ●モノを持つとは、その分出費が大きくなること ●余計なモノまで買ってしまうときは、心のちょっとした不安、不満の隙間をモノで埋め合わせしようとするから ●目的は買うことではなく使うこと ●いまはいらない、なら捨てる ●過去、遠い未来のモノは捨てる ●テーブル、ソファにモノは置かない ▷よくある本。定期的にこの類いの本を読むと復習になっていい2020/11/22
ごへいもち
15
全体になんだかメリハリのない本だったけど、いくつかメモ:「それほど好きじゃないけどせっかくあるから着なくちゃ→本当に好きな服だけ着よう」「服をしまう時は色別に並べると探しやすい」「5分以内にできることは思いついたらすぐ実行」2013/09/01
なお
14
すっきりした家はやはり心地よいのだろうな。2019/06/17
布遊
9
読みにくさは、どこからくるのだろう~イラストは可愛らしいけれど、3名の人によって描かれているのですね。*自分のやりたいこと、心地良いことを、何より大切にする。*人との比較をやめ、自分のペースで、自分の道を歩く。*「~するべき」をやめ「~しよう」と考える。*郵便物は5分以内に仕分ける。*心身を甘やかしすぎず、厳し過ぎず。自分の心と身体の声に耳を澄ませて、自分だけの「ちょうどよい」という習慣を見つけることが大切。2016/07/11
還暦院erk
7
図書館本。良くも悪くも総花的だけど、綺麗な装丁と写真・イラストが好印象。まぁ「どこかで読んだことがあるかも」といった部分は飛ばし読みだった。pp32-33「いまはいらない、と思ったらすぐ捨てる」「過去のモノはすてる」「遠い未来のモノは捨てる」は大事な原則だ。p24必ずメモを持参して買い物を、というのも。本書のおかげで食品ストックの総点検とアクセ類の整理断捨離が進んだ。2015/11/23