出版社内容情報
ユーロ危機、中国バブルの崩壊、国債暴落……。世界大恐慌の引き金はいたるところにある。そのとき何が起こるのか? また黒幕は?
【著者紹介】
国際金融アナリスト
内容説明
ユーロ危機で儲けたのは誰か?日本人の金融資産1500兆円も狙われている!国際金融の現場に身を置く著者が、日本国民の財産を守るための戦略を明かす。
目次
プロローグ 危機があると、いきいきしはじめるウォール街
1 世界を破滅させる「負債の経済学」とは?
2 なぜこんなに貧乏人が増えたのか?
3 いま増税をすると、日本はどうなるか?
4 政治も経済学も無力なのか?
5 石油が来なくなったら、どうするつもりか?
6 なぞを解く「マトリックス分析」の結果とは?
7 日本を救う危機回避の最終案とは?
エピローグ この人たちに日本をまかせておいていいのか?
著者等紹介
堀川直人[ホリカワナオト]
国際金融アナリスト。東京大学法学部卒業後、邦銀入社。米国ペンシルバニア大学経営大学院ウォートンスクールでMBA(ファイナンス専攻)取得。その後、一貫して国際金融業務に従事。ニューヨーク、ロンドンで通算15年勤務し幅広くファイナンスを手がける。米国公認会計士資格取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。