子どもがやる気になる教育論

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子どもがやる気になる教育論

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569801070
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

出版社内容情報

沖縄で初めて現役の東大合格者を輩出、甲子園優勝、柔道日本一達成など、全国をアッと言わせる中高一貫校の教育論。

【著者紹介】
沖縄尚学高等学校附属中学校校長。沖縄尚学高等学校副校長。沖縄大学客員教授。1958年沖縄県那覇市生まれ。83年明治大学経営学部卒。85年同大学大学院政治経済学研究科修了(経済学修士)、尚学院副学院長就任。91年より学校法人尚学学園副理事長に就任。2004年8月米ミネソタ州セント・ジョンズ大学客員講師(日本近現代史)、同年9月同州のセント・メアリーズ大学大学院博士課程入学。09年Doctor of Education[博士(教育)]の学位を取得。習得目標を明示する授業の導入や空手の全生徒必修化など、グローバル社会を見据えたユニークな取り組みで、学校を活性化。本書がはじめての著作となる。

内容説明

沖縄で初めて、甲子園優勝、柔道日本一、東大現役合格を成し遂げた沖縄尚学が、さらに目指している教育の高みとは?グローバル社会の中でたくましく生きる子どもの育て方。

目次

第1章 そこにいるだけで子どもが変わる―沖縄尚学の人間力教育(すべてにおいて超常職、だからこそできることがあります;ジャンプして体育館の天井に手が届きますか? ほか)
第2章 未来から逆算して子どもの教育を考える―わが子を浦島太郎にしないために(「勝ち組」と「負け組」を分けずに、みんなを成功させる;あなたは何を基準に人の能力を判断していますか? ほか)
第3章 ポジティブサイコロジーを教育に活かす―親が子どもにできること(親がポジティブサイコロジーを実践すれば子どもは伸びる;成功とは「できないこと」が「できるようになる」ことです ほか)
第4章 家庭でできるグローバル教育―子どもを成功させる親のかかわり方(人は人のためにがんばると何倍もの力が発揮できます;子どもを全面的に受け入れてください ほか)
第5章 経済学から教育へ(沖縄的メンタリティへの疑問;教える素晴らしさに出会い、学問で人が変わることを実感 ほか)

著者等紹介

名城政一郎[ナシロマサイチロウ]
沖縄尚学高等学校附属中学校校長。沖縄尚学高等学校副校長。沖縄大学客員教授。1958年沖縄県那覇市生まれ。83年明治大学経営学部卒。85年同大学大学院政治経済学研究科修了(経済学修士)、尚学院副学院長就任。91年より学校法人尚学学園副理事長に就任。2004年8月米ミネソタ州セント・ジョンズ大学客員講師(日本近現代史)、同年9月同州セント・メアリーズ大学大学院博士課程入学。09年Doctor of Education(博士(教育))の学位を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Shingo Hino

1
沖縄教育史と沖縄尚学の歴史、教育観を中心に、著者の教育に対する考えが語られた本。これからの教育の流れを見据えた解説は勉強になった。2012/03/22

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