内容説明
企業30年寿命説をくつがえす絶対ブレない!経営の極意。
目次
序章 日本人は一〇〇年企業を創るのが得意
第1章 一〇〇年企業はここが違う
第2章 困難を乗り越えられる企業とは?
第3章 すべては社長次第
第4章 儲かる仕組みをつくる
第5章 人を残す会社は発展する
第6章 次世代にどうバトンを渡すか
第7章 ホールディングカンパニーで次世代につなぐ
著者等紹介
藤間秋男[トウマアキオ]
公認会計士、税理士、中小企業診断士、行政書士、ファイナンシャルプランナー。1952年生まれ。1975年慶應義塾大学卒業。1982年藤間公認会計士税理士事務所設立。総勢150名の専門家集団TOMAコンサルタンツグループの代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ROY
3
100年企業に必要なこと、理念、社長は一番早く来て一番遅く帰り土日も働く、差別化はいかようにも可能、併走期間を長く、後継者には会社の保証人になってもらう、無能な後継者はホールディングスの社長にする。2013/05/15
Daisuke Funase
0
栗原さんありがとうございます。 社長に読んでほしい。 社長が営業してる会社は伸びない。 最高の経営理念を決める。 問題を後回しにしない。 会社の経営理念が無難で面白くない。社員がすぐに思い出せるものがいい。 今日の問題を明日に解決する為の行動が重要。後回しにしない。 自分の組織の方向性を言葉ですぐ出せるようにする。自分が組織を知れば、働いてる人と楽しく仕事できる。ずーと楽しく働きてー2016/04/28
marsh
0
企業30年説を日経が唱え30年近く立ちますが、創業100年企業が世界一多い国は我が国であるらしい。老舗企業の共通点は家訓(理念)とのれんは守り抜くが、商品サービスや事業内容は時代に合わせどんどん変えていくということ、つまり変えていないものと変えているものがはっきりしていると云うことです。特に印象的だったのが人材育成のことでした。人材育成は時間のかかるとても大変な仕事です。その為には1→考えさせる 2→発言させる 3→行動させる 4→反省させる このサイクルを繰り返すことが肝要との指摘には賛同致します。 2013/07/15
makiyan
0
老舗企業をケーススタディーとして取り上げている、事業承継の本。2012/03/08