出版社内容情報
「モナ・リザ」「落ち穂拾い」……名画に秘められた秘密とは？意外な歴史的背景や隠された画家の意図を知ると、もっと面白くなる！
内容説明
『ヴィーナスの誕生』に秘められた「死んだ恋人」のミステリー。ゴッホの『ひまわり』に隠された“１２”という数字の秘密。
目次
第１章 キリスト教の力がわかる名画（『天地創造』ミケランジェロ・ブォナローティ；『受胎告知』フラ・アンジェリコ ほか）
第２章 ギリシャ神話の寓意を知る名画（『ヴィーナスの誕生』サンドロ・ボッティチェリ；『プリマヴェーラ（春）』サンドロ・ボッティチェリ ほか）
第３章 美女の愛と性を語る名画（『日傘をさす女性（左向き）』クロード・モネ
『接吻』グスタフ・クリムト ほか）
第４章 死と隣り合わせにある名画（『オフィーリア』ジョン・エヴァレット・ミレイ；『１２本のひまわり』フィンセント・ファン・ゴッホ ほか）
第５章 解けない謎を秘めた名画（『モナ・リザ』レオナルド・ダ・ヴィンチ；『ネーデルラントの諺』ピーテル・ブリューゲル ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うえお
2
有名な作品が多数紹介されている。紹介の仕方は一般的な見方と裏の見方のような、一歩踏み込んだ都市伝説的な見方も紹介されている。見るべきポイントを絞って解説されていた点は良かった。美術館別のコラムもあり。2019/03/20
ブレンダ
1
だいぶ前に購入したのもをこの正月休みにやっつけた。 宗教絵画が大好きなので、裏に隠された意味などがわかり、面白かった〜。ブリューゲルの風刺絵もすごく興味深いので、今度はブリューゲルの本探してみよー。2015/01/03
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