出版社内容情報
日本の男たちの「元気」がないのは、女のせい？「男の生き方」を説いてきた著者が、世の男たちの溜飲が下がるホンネの女性論を綴る。
【著者紹介】
出版プロデューサー、生活経済評論家
内容説明
お互いの人生を豊かにするために知っておくべきこと。
目次
第１章 男と女である前に大切なこと（心の復元力を持つ女性；傷つくことを恐れる男、恐れない女 ほか）
第２章 「いい男、いい女」と感じる理由がある（戦うべきときは戦える女性であれ；夫との死別を克服した女性 ほか）
第３章 いいパートナーシップの条件（夫婦間でこだわりを持つべきか；「て、いうか」女性になっていないか ほか）
第４章 いい男女関係には、いい「距離感」がある（真面目すぎる恋愛は疲れてしまう；恋人からの困った質問にどう答えるか ほか）
第５章 男に嫌われる女、女に嫌われる男（誰かのせいばかりにしていないか；怒り方のうまい女性、下手な女性 ほか）
著者等紹介
川北義則［カワキタヨシノリ］
１９３５年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。東京スポーツ新聞社に入社し、文化部長、出版部長を歴任。７７年に退社後、独立して日本クリエート社を設立する。出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などさまざまなメディアに執筆。講演も多い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えびたま
4
まあまあ面白かったような、結構当たり前のことでも本で読むと頷いてしまう。2013/10/30
あんな
3
題名で惹かれて購入しました。こんな関係っていいなと思う夫婦ってバランスがいいんですよね、デコボコのパズルが合わさるような。それには自分の意思を通すだけでなく、相手のことを考えて一歩引けるような余裕が必要なんですね。相手がイライラしているときにガス抜きができる人になりたいなあ。 精進ですね…2012/11/20
のり
3
男も女も自分磨きが大切ですね。高純度のいい男・女には、それに見合ったいい男・女が来る！んだろうか…(笑)2012/07/07
Honesty
3
男と女は違う生き物である。日本の離婚率が3割をこえ、熟年離婚も多く、とかく男女というのは衝突やすれ違いが多い。そんな中この本は、76歳の人生経験も豊かな著者がお互いの人生を磨き成長しあえるような関係を築くためのヒントを与えてくれる。結局は相手の立場に立って考え、相手のために何かをしてあげたいと与えられるかどうか。お互いの違いを「愛せるか」「許せるか」「気にならないか」。豊富なエピソードを交えての具体例も参考になった。これは再読の価値のある本だと自分では思うので、そのときはまた再読したいと思う。2011/11/04
のりーの
2
こういう題名の本の内容は一体どんなだろうと気になり手に取った。印象に残らないのは私の素養が低いからなのかどうか（笑）。2014/06/25
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