出版社内容情報
言葉は習ったのに、話し方は習っていなかった! 正しさよりも、間違うことを恐れない姿勢が、相手を引きつける……伝える極意50。
【著者紹介】
作家
内容説明
正しさよりも、間違うことを恐れない姿勢が相手を引きつける。
目次
第1章 聞き手が決まれば、話し方は決まる。(話したいことは、1個に絞る。;前の話と変えないことで、聞き手は疲れない。 ほか)
第2章 話の中身より、話し方で伝わる。(無愛想に見られる人は、もともとマイナスなので、普通にするだけで得。;体ごと正面を向いて話すと、伝わる。 ほか)
第3章 具体性から、熱意が伝わる。(夢のような話ほど、現実的に話す。;正確な人より、間違うことを恐れない人に説得力が生まれる。 ほか)
第4章 話の内容より、話す肉声で伝わる。(声には、メンタルな粒々がある。;方言が、説得力になる。 ほか)
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂に入社し、8年間のCMプランナーを経て、91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。人生論、ビジネスから恋愛エッセイ、小説まで、多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。中谷塾を主宰し、全国で講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ココアにんにく
4
受け取り側の視点で最初に読みました。こういった人なら信頼がおける。自分も楽しくなる。もう一度会いたくなる。そう感じました。そして2度目は主体となって通し読み。受け手の気持ちが分かった上なので、言葉や行動の理由もよくわかる。実際実行となると一朝一夕にはいかないので日々自分の身にしみこませたい。直近に読んだ本の著者、脳科学者の黒川伊保子さんが出てきたのがうれしい(174頁)。2017/11/03
月華
4
図書館 著者紹介のところの感想などのお手紙を本気で読みます、という言葉が印象に残りました。読みやすい本だと思いました。2012/06/03
AKO
2
たとえでの100万円の話がちょっとしつこく感じた。昔は中谷さんの本結構読んで育てられたと思うけど、正直今は浅く感じちゃう。とか言ったら中谷さんに「それでは成長はないのです」とか斬られそうだけど。聞き手の反応を意識することの大切さは、改めて感じた。たとえ声がなくとも。全員と目を合わせて。2016/08/16
Bennie
2
声の大きさに要注意&広島弁は堂々と話す!サイン会の流儀、儲け話より夢を語る「目が合った♡」と思わせる目配せ 感じさせるお辞儀…2012/06/21
Yurina
2
これを読んで、私はまだまだ相手目線に立てていないと再確認。特に気をつけることは、『握手の仕方』と、『話したいことを1個に絞る』の2点。読んで良かった。2012/02/06
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