内容説明
フランスの港町ナントで誕生し、もっともエキサイティングな音楽の祭典として世界に衝撃を与える「ラ・フォル・ジュルネ」。その仕掛け人ルネ・マルタン初のクラシック・ガイドをお届けする。「恋人と、きらめく街を歩く」「休日の朝、気持ちのよい二度寝に」「くたびれた帰り道」―仕事から遊び、恋愛まで、日常のシチュエーションにピッタリ当てはまる曲を紹介。音楽で生活を彩るフランス人ならではの柔らかい視点で、人生を豊かに、優雅に演出してくれる聴き方を提案する。すてきな音楽は、あなたのすぐ隣にある。
目次
1 ある金曜日(晴れた朝、窓を開けて;朝の日課を楽しむ ほか)
2 クラシック歳時記(春、動物園。ペンギンのよちよち歩きを見ながら;5月、友だちを家に招いて ほか)
3 恋、そして人生(恋に落ちたら;デートの支度中 ほか)
4 音楽の効能(睡魔をはらう音楽;集中力を高める音楽 ほか)
著者等紹介
マルタン,ルネ[マルタン,ルネ][Martin,Ren´e]
フランス・ナント出身。クラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」アーティスティック・ディレクター。経営管理学と音楽を学んだのち、1979年に芸術研究制作センター(CREA)を創設。以来、数多くのコンサートや音楽祭を手がけている。業界の常識を覆し、世界のクラシック音楽界に衝撃を与えた「ラ・フォル・ジュルネ」は1995年にナントでスタート。日本では2005年から開催され、毎年80万人が来場している
高野麻衣[タカノマイ]
上智大学文学部史学科卒。クラシック音楽雑誌の編集を経て、フリーに。「乙女のクラシック」をテーマに、音楽にとどまらず乙女文化全般について広く執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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