PHP新書<br> グーグル10の黄金律―天才が集まる会社の仕事術

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PHP新書
グーグル10の黄金律―天才が集まる会社の仕事術

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  • サイズ 新書判/ページ数 198p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569796123
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0234

内容説明

世界最大の無料検索エンジンを筆頭に、「グーグルアース」「Gメール」など、革新的なサービスを生み出し続けるグーグル社。既存メディアから“破壊者”と恐れられる一方で、数多くの天才が集まる「エンジニアの楽園」としても名高い。本書は、共同創業者のラリー・ペイジやサーゲイ・ブリンらグーグル社幹部などの言葉をもとに、優秀な人材を自社に集め、その能力を最大限に発揮させる独自のメソッド“10の黄金律”を解説。

目次

前文 グーグルの「本当の強み」とは―「速さ」「破壊」「破格」の仕事術
黄金律1 採用は全委員で―「ハーバードより難しい」採用に受かる法
黄金律2 あらゆる必要を満たせ―グーグルでは「衣食足りて」革命が起きる
黄金律3 一カ所に詰め込め―秩序がありすぎると面白いことは起きにくい
黄金律4 調整が容易な環境を―「運に恵まれるネットワーク」のノウハウ
黄金律5 自社製品を使わせろ―いつもとは違う筋道をたどって答えを出す
黄金律6 創造性を奨励せよ―アイデアの質を決定する「二〇%」の使い方
黄金律7 合意の形成に努めろ―成功者の「パターン」は隔離して考える
黄金律8 邪悪になるな―優先順位のトップから「収益」を外そう
黄金律9 データが判断をもたらす―「いつも意見が一致する人たち」に要注意
黄金律10 効果的なコミュニケーションを―頭の「成長限界」をやすやすと超える

著者等紹介

桑原晃弥[クワバラテルヤ]
1956年広島県生まれ。慶應義塾大学卒。業界紙記者、不動産会社、採用コンサルタント会社を経て独立。転職者、新卒者の採用と定着に関する業務で実績を残す。また、トヨタ式の実践、普及で有名なカルマン株式会社の顧問として「人を真ん中においたモノづくり」に関する書籍やテキスト、映像の企画、執筆、編集を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッシー

81
★★★☆☆ 分かりやすく纏まっているものの、著者が直接インタビュー等で知り得た内容ではなく、関連本の一部をまとめた感じなので、あまり深みはなかった。有名な20%ルールは、管理職の権威が及ばないため、管理職が部下が何を望み、どんな研究をしているかを教えてもらうという秩序の逆転が置きているという話はなるほどと思った。また、たいていの会社がイノベ ーションに失敗するのは 、イノベ ーションが生まれてから完成するまでのプロセスを整えていないからだという言葉は印象に残った。2019/05/25

マエダ

64
全盛期のビルゲイツが脅威を聞かれた時、「怖いのは、どこかのガレージで、まったく新しい何かを生み出している連中だ」と答えたその年、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンがスタンフォード大学近くのガレージでグーグルを創業した。やれやれ2019/02/12

Humbaba

8
会社にとって最も重要になるのは人である。しかし、人が人を選ぶときには、基本的に自分と同等以下を選んでしまう。そのため、組織としてはどんどん個人の質が低下していくという状況を招いてしまう。例え時間がかかっても多くの、トップ層も人選に参加することで最終的には強い組織を保つことが出来る。2016/03/23

kubottar

7
グーグルに興味を持ち始めた初心者向けの入門書。後書きにある参考文献を何冊も読んでいる人なら読む必要はない。2011/07/23

えちぜんや よーた

3
日本語のところより、むしろところどころにある英語のところの方を読んでました。英語のところは日本語の解説もあるし、難しい専門用語もないので経営学部や経済学部の大学生のかたにおすすめします2012/02/28

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