出版社内容情報
メディカルサイエンスを学ぶ方にとって必須の解剖学を、著者自身による細密で正確なイラストとわかりやすい説明文で解説します。
【著者紹介】
北海道大学名誉教授
内容説明
脳、内臓、骨格から細胞、DNAの話まではじめからきちんと学びたい人のための丁寧な説明と細密なイラストによるレッスン。
目次
体を系統別に分ける
細胞と組織、DNAについて知る
頭を解剖する
顔と首を解剖する
胸を解剖する
おなかを解剖する
生殖器を解剖する
全身の皮膚を解剖する
骨格と筋肉を解剖する
末梢神経を解剖する
血管と造血器を解剖する
著者等紹介
阿部和厚[アベカズヒロ]
北海道大学名誉教授、北海道医療大学名誉教授。1938年、北海道生まれ。1964年、北海道大学医学部卒業、1969年、同大学院修了、外科を中心とした臨床経験約10年。以後、大学にて医師、看護師、各療法士などをめざす学生に、解剖学、組織学の授業を40年あまり行う。教養・医療系専門教育では多様な学生主体型授業を開発すると共に、全国の大学教育改革を先導
三品隆司[ミシナタカシ]
科学ライター、イラストレーター。1953年、愛知県生まれ。医学、天文学、古生物学など主に自然科学書の企画、執筆等に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ともたか
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人間の体って本当に良く出来ている。 使い過ぎると壊れるけど適当になおる。 今は手の親指の付け根のCM関節が痛いときがある。 これはどうすれば直るのか調査中。整形外科の先生に診て もらっても痛み止めとビタミン剤の薬をだすだけ。 やっぱり体は自分で直すに限る。2014/10/03
のぶ
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ふう。簡単な科学読み物のつもりで借りてみたら、作りは教科書だったのね。試験に出そうな重要単語が太字になっていて(って何の試験だろう、看護士の国試あたりを想定してるのかなあ)、もちろんこちらはそういう受験生ではないので適当にぱらぱらと読んだのではありますが、こういう本って図(写真はなくてイラストだけなので迫力には欠ける)と文のつながりが読み取りづらくて、対応関係を懸命に見つけ出しながら読まないといけないのね。でもざっと流し読むだけでもけっこう刺激になりました。また自分のブログにその刺激の話を書いてみますね。2011/11/21
mamitasu_b
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斜め読み【イラストのみ】△2011/08/21