内容説明
２１世紀最大の有望事業に打って出る！日立製作所、ＪＸホールディングス、日本ＨＰ、清水建設、日建設計、山武、ＳＡＰジャパン、グリーン経済で主役になる方策を、経営者たちが熱く語る。
目次
第１部 日本企業連合のビジネス・パワー（スマートシティ市場を“ガラパゴス化”させるな；三つの課題メカニズムを明らかにする；日本モデルによるデファクト・スタンダードを確立せよ；課題を解決する日本発プロジェクトが始動した）
第２部 経営者が語る―成長の鍵はスマートシティにあり！（聞き手・佐々木経世）（社会インフラの革新で世界へ貢献する―株式会社日立製作所執行役常務・齊藤裕；「水素」を核に据えたスマートシティ戦略―ＪＸホールディングス株式会社相談役・渡文明；日本の得意分野を横串でつなぎ、世界の課題を解決する―日本ヒューレット・パッカード株式会社代表取締役社長執行役員・小出伸一；「ショールーム」で世界に環境技術をアピール―清水建設株式会社専務執行役員・東條洋；環境をブランディングに世界へ業務展開する―株式会社日建設計代表取締役社長・岡本慶一；ソリューションを武器にデファクト・スタンダードを取る―株式会社山武ビルシステムカンパニー社長・斉藤清文 ほか）
著者等紹介
佐々木経世［ササキケイシン］
１９５７年富山県生まれ。慶應義塾大学大学院計測工学修士課程修了。日本鋼管（現ＪＦＥスチール）を経てマサチューセッツ工科大学でＭＢＡ取得。ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン（現ブース・アンド・カンパニー）、ソフトバンクを経て、９９年にイーソリューションズを設立、代表取締役社長。その他、ＮＣメディカルリサーチ代表取締役社長、社団法人フューチャーデザインセンターＦＤＣセンター長などを兼任。また、慶應義塾大学医学部月ヶ瀬リハビリテーションセンター非常勤講師、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授も務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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