内容説明
だれでも「自分らしくありたい」と思っています。世間の評価や他人の意見に惑わされず、自由に、自信を持って、心の底から望んでいる生き方をしたいと願っています。ところが、多くの場合、私たちは世間を気にし、他人の目を恐れて、本心にしたがって行動することはありません。本書は、自分らしいあり方を阻んでいるものを探り、それを乗り越え、本当の自分を生きるための方法を明らかにします。
目次
１ 本当の自分になるのはなぜむずかしいか（世の中の基準からはずれるのが怖い；自分にはそんなことは言えない、できない）
２ あなたらしさを生きる五つの原則（第一の原則―自分自身を知る；第二の原則―恐怖を乗り越える；第三の原則―自分自身を表現する；第四の原則―大胆になる；第五の原則―あるがままの自分をほめる）
３ 本当の自分を生きる（あなたらしい人生を生きる）
著者等紹介
ロビンズ，マイク［ロビンズ，マイク］［Ｒｏｂｂｉｎｓ，Ｍｉｋｅ］
自己開発コーチとして、個人や、シェブロン、ウェルズ・ファーゴ、ＡＴ＆Ｔ、さらには米国労働省など、企業や政府機関における従業員、職員の可能性を発掘するため、全米各地で数々のワークショップを行ない、また講演者としても活躍している。またＡＢＣニュースに出演、『フォーブス』『ワシントン・ポスト』『レディース・ホーム・ジャーナル』などでも取り上げられるなど、その活動が注目されている。なおスタンフォード大学在学中には野球選手としてＣｏｌｌｅｇｅ Ｗｏｒｌｄ Ｓｅｒｉｅｓに出場、さらに大学在学中にカンザスシティ・ロイヤルズに指名され、プロ契約を結び、腕のケガで引退するまで、ロイヤルズ傘下のマイナーリーグ・チームで投手として活躍した
井上実［イノウエミノリ］
英語・中国語翻訳家。早稲田大学法学部卒。米国留学後、英字新聞記者を経て、現在フリー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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