イチローの哲学―一流選手は何を考え、何をしているのか

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569792361
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

夢は大きく、目標は手が届くところに―。打撃投手としてオリックス時代のイチロー選手と身近に接し、田中将大投手を育てた著者が、みんなに伝えたいこと。

目次

1章 若きイチローから学んだブレない心(イチローとの出会い;イチローの目的設定&目標設定術 ほか)
2章 「イチローの恋人」から少年野球指導者へ(裏方だったからこそ見えたことがある;イチローから学んだことを若い世代へ)
3章 「考える力」「やり抜く力」を育てる指導論(「高い意識」と「自分で考える力」をつける;ピンチに動じない心を育てる ほか)
4章 チームと個人を強くする指導者の条件(優れた指導者であるために;大人が力を合わせて、若い世代を育てていく)

著者等紹介

奥村幸治[オクムラコウジ]
1972年、兵庫県尼崎市生まれ。93年、オリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)に打撃投手として入団。94年、イチロー選手の専属打撃投手となり、日本プロ野球最多210安打達成に貢献。「イチローの恋人」としてマスコミで紹介され、話題に。95年に阪神タイガース、96年に西武ライオンズで打撃投手の後、自らユニフォームを脱ぎ、米国でメジャーリーグの野球を勉強。パーソナルトレーナーとしてプロ選手らを指導した。99年に中学硬式野球チーム「宝塚ボーイズ」を結成し、強豪チームに育て上げる。東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大選手は教え子。現在は同チームを応援するNPO法人ベースボールスピリッツ理事長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ショーン

4
スポーツをしているいまとても響くことが多い本であった。特に心に残ったのが、「不動心」ということだ。常に最悪のイメージを抱くことで、最悪なことが起こっても動じないというのは発想になかったので今後実践して行きたい。また、再読して内容を更に読み込みたい。2022/12/24

あなたの弟

3
なかなか良かった。野球をしらないのに野球ものにはまりつつある。★22013/11/12

とある

3
後半部はあまりイチローについて書かれていないが… ただ、「チームと個人を強くする指導者の条件」はかなり参考になった。2013/11/08

Takafumi Yamaguchi

2
イチローや田中将大などの中学時代やプロ一年目の意識の持ち方、目標設定は、勉強になる。きっかけをいかに子供達に与えるかは、大人の使命なのかもしれない。示し方が難しい時代になっている。夢を壊さないようにしたい。2016/10/24

SU

2
イチローの名前が入っているけど、実質、奥村さんの指導理論の本。凄く良かった。2015/08/01

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