内容説明
ミシュラン三つ星、各界の著名人が集う一流料亭の総料理長が語る「こだわり」の仕事術。
目次
第1章 目指すのは、感動を超えた“感涙”のサービス(変化から目をそむけてはいけない;老舗だって、いつ潰れてもおかしくない ほか)
第2章 一流を育てるための人づくり・場づくり(仕事への“慣れ”が成長を止める;失敗を恐れずに挑戦できる職場づくり ほか)
第3章 おいしさや感動を「伝える」ために(人は味覚だけでなく、情報で料理を味わう;情報と、それを伝える表現力で、料理はさらにおいしくなる ほか)
第4章 逆境のときほど、人と人との絆が問われる(「船場吉兆」事件を乗り越えさせてくれた、お客様の支え;ピンチのときこそ積極的に行動せよ ほか)
第5章 挑戦し続けることで道が開ける(遠回りしたからこそ見つかった「自分の存在価値」;夢を見失わない限り、途中で迷走するくらいでいい ほか)
著者等紹介
徳岡邦夫[トクオカクニオ]
京都吉兆嵐山本店総料理長。1960年生まれ。「吉兆」の創業者湯木貞一氏の孫にあたる。20歳から本格的に修業を始め、貞一翁から料理の核心を学ぶ。その後、高麗橋吉兆、東京吉兆での修業を経て、京都・嵐山本店へ。1995年から総料理長として現場を指揮。現在は嵐山本店のほかにも京都吉兆グループ5店舗を経営する。伝統を守りながらも時代に即した食へのアプローチに挑戦し続け、日本料理に多彩な演出を行う。国際的な知名度も高い。2010年にはシンガポールに徳岡氏個人がプロデュースする「kunio tokuoka」を開店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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