内容説明
持続力がない人ほど、集中して、アイデアを生み出せる。―小さな生活習慣を変えて大きな成果を生む小宮流頭の使い方。
目次
1 ひらめくための生活習慣術(無駄なことに脳のCPUを使わない;ベストの時間帯を知ってそこでCPUをフル回転させる ほか)
2 ひらめくための情報収集術(インプット)(インプットなしのアウトプットはあり得ない;デスクをどのように整理整頓するか ほか)
3 ひらめくための論理的思考術(すべての勉強の基礎力は、論理的思考力;優れた理解力をもつ人こそ、本当に頭の良い人 ほか)
4 ひらめくための仕事術(アウトプット)(社長のひらめきには気をつけろ;「ひらめき」を仕事に活かせる人 ほか)
5 ひらめくためのオフ活用術(物見遊山に出かけよう;想像力では補えない本物を体験する ほか)
著者等紹介
小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。81年に京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。84年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の93年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ポッキー
6
『ひらめき』は、ロジカルな思考法と生み出しやすい環境のうえにこそ舞い降りてくるもの。すなわち、日々の習慣や思考方法を変えていくだけで、ひらめきやすい人間になることは十分可能。本書では、どのようにすればひらめきを生む論理的思考を積み重ねることができ、ブレイクスルーを起こすことが出来るようになるのか述べられている。著者の生活スタイルや習慣が盛り込まれており、具体的で分かりやすかった。2014/06/11
弦舞茶
1
突拍子もない事をする事が「ひらめき」ではないと理解しました。 自分の意思で行動の意図を積み上げようと思う。2013/07/10
みねお
0
小宮氏の講演・セミナーに何度か出席したが、氏がそこで強調していることのエッセンスが込められていると思う。小宮氏の考え方がよくわかる書。2013/05/01
復活!! あくびちゃん!
0
この本のテーマにある「ひらめき力」を得るためにどうすれば良いかが書かれている。具体的には、①環境を整える ②情報のインプット術 ③論理的思考力の鍛え方 ④仕事に活かすアウトプット術 ⑤オフを活かす定点観測術 の5つ。今回分かったのは、この著者(個人的には好きな著書が多いのだが)、結構わがままかも(笑)。でも、やっぱり著書を多く書きすぎていて、内容がカブるのが玉にキズかな。2010/11/16
おっくん
0
いまいちだった。面白味なし。2010/11/11
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- 和書
- バルザック全集 〈11〉