内容説明
世界のクリエイターに影響を与え続ける「クトゥルフ神話」が怪しく息づくラヴクラフトの最高傑作、『インスマウスの影』を漫画化。物語の舞台は1920年代のアメリカ、マサチューセッツ州にあるという港町。この町に立ち寄った主人公は、既存のどの宗教とも異なる独自の思想をもつ住人たちと出会い、未曾有の恐怖を体験することになる。各章末にはクトゥルフ神話研究家・森瀬繚氏による解説を掲載。
著者等紹介
ラヴクラフト,ハワード・フィリップス[ラヴクラフト,ハワードフィリップス]
20世紀前半、『ウィアード・テールズ』誌を中心に作品を発表した怪奇小説家。作品中の固有名詞を他の作家たちと共有し、死後、作家オーガスト・ダーレスらがこれを継承、「クトゥルフ神話」として体系化した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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