子どもが夢中になる「ことわざ」のお話100―1分で読み聞かせ

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子どもが夢中になる「ことわざ」のお話100―1分で読み聞かせ

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569790558
  • NDC分類 K388
  • Cコード C0095

出版社内容情報

聞いて読んで笑ってことわざを楽しく学ぶ!

読み聞かせにぴったりの、ことわざ・慣用句を使ったおもしろ小話を収録。聞いて読んで笑ってことわざを楽しく学ぶことができます。

「ことわざ」は、すばらしい友だちのようなものです。楽しいときには一緒に笑ってくれ、つらいときには、はげましてくれます。また、困ったときには、力を貸してくれます。

▼本書は、そんな「ことわざ」を使った、読み聞かせにぴったりの、おもしろくて楽しい小話を100話収録しました。各ことわざの最後には、そのことわざの意味や用法を解説しています。

▼読み聞かせの題材としてご活用いただき、お子様にことわざのすばらしさを伝えてあげてください。また、お子様も声に出して読んでみてください。そうすることで、ことばの知識がさらに増えることでしょう。

▼聞いて読んで笑ってことわざを楽しく学ぶことができる一冊です。

●はじめに 
●第一章 「大切なこと」の巻 
●第二章 「よーく気をつけよう」の巻 
●第三章 「へぇー、なるほど」の巻 
●第四章 「からだのあちこち」の巻 
●第五章 「いきものバンザイ」の巻 
●さくいん  

目次

第1章 「大切なこと」の巻(案ずるより産むがやすし;石の上にも三年 ほか)
第2章 「よーく気をつけよう」の巻(当たるも八卦当たらぬも八卦;過ちを改むるにはばかることなかれ ほか)
第3章 「へぇー、なるほど」の巻(油を売る;一を聞いて十を知る ほか)
第4章 「からだのあちこち」の巻(頭かくして尻かくさず;顔に泥を塗る ほか)
第5章 「いきものバンザイ」の巻(一寸の虫にも五分の魂;犬も歩けば棒にあたる ほか)

著者等紹介

福井栄一[フクイエイイチ]
1966年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科修了。上方文化評論家。上方の歴史文化や芸能に関する著作を次々に発表するとともに、上方文化の語り部として各地で精力的に講演をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ecuas

0
ことわざを使うには、物事を抽象化してとらえ、それを具体的に表現する能力が必要と知り、子供用にと借りて先に目を通すが、そもそも本の構成に根本的な問題があるように思える。本来はことわざの成り立ちを説明し、その使い方の具体例があるべきだと思うが、小咄形式にしているためか、いきなりそのことわざが説明もなく文中に出てきてしまい、さらにオチも笑い話にするためか、ことわざと関係ないオチがつけられているものもあり、とにかく非常にわかりづらい。これなら解説だけ読めば十分。これを読ませると逆に混乱させそうなのでそのまま返却。2023/03/04

あおい

0
大人でもうっかり忘れていることわざを思い出すのに役立つ。子供用なので1つの項目のページが少なく、全部読んでも1時間くらい。

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