出版社内容情報
聞いて読んで笑ってことわざを楽しく学ぶ!
読み聞かせにぴったりの、ことわざ・慣用句を使ったおもしろ小話を収録。聞いて読んで笑ってことわざを楽しく学ぶことができます。
「ことわざ」は、すばらしい友だちのようなものです。楽しいときには一緒に笑ってくれ、つらいときには、はげましてくれます。また、困ったときには、力を貸してくれます。
▼本書は、そんな「ことわざ」を使った、読み聞かせにぴったりの、おもしろくて楽しい小話を100話収録しました。各ことわざの最後には、そのことわざの意味や用法を解説しています。
▼読み聞かせの題材としてご活用いただき、お子様にことわざのすばらしさを伝えてあげてください。また、お子様も声に出して読んでみてください。そうすることで、ことばの知識がさらに増えることでしょう。
▼聞いて読んで笑ってことわざを楽しく学ぶことができる一冊です。
●はじめに
●第一章 「大切なこと」の巻
●第二章 「よーく気をつけよう」の巻
●第三章 「へぇー、なるほど」の巻
●第四章 「からだのあちこち」の巻
●第五章 「いきものバンザイ」の巻
●さくいん
目次
第1章 「大切なこと」の巻(案ずるより産むがやすし;石の上にも三年 ほか)
第2章 「よーく気をつけよう」の巻(当たるも八卦当たらぬも八卦;過ちを改むるにはばかることなかれ ほか)
第3章 「へぇー、なるほど」の巻(油を売る;一を聞いて十を知る ほか)
第4章 「からだのあちこち」の巻(頭かくして尻かくさず;顔に泥を塗る ほか)
第5章 「いきものバンザイ」の巻(一寸の虫にも五分の魂;犬も歩けば棒にあたる ほか)
著者等紹介
福井栄一[フクイエイイチ]
1966年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科修了。上方文化評論家。上方の歴史文化や芸能に関する著作を次々に発表するとともに、上方文化の語り部として各地で精力的に講演をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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