出版社内容情報
あさおきて、かばんにどうぐをつめこんで、きょうもがっこういってきまーす! でも、ちょっとまって。まいにちまいにちおんなじがっこう。たまにはちがうがっこうにいってみたい。
たとえば、いりぐちがたきになってる「たきがっこう」。どんなにてんきがよくっても、みんなかさをわすれずに。
くつをいれるげたばこに、とりがすんでる「とりがっこう」。うーんきょうはいっぱいだなあ。
ろうかがぜんぶぐにゃぐにゃしてたらおもしろい。きょうはどこをとおろうか? まいごにならないようにきをつけて。
あれあれ? こうちょうせんせいがいない! いつもとちがうがっこうだから、まいごになっちゃったのかもしれないぞ。
よーし、クラスのみんなあつまって! そらとぶいすにのりこんで、こうちょうせんせいさがしにいくよ。
大人気絵本『ぼくのおふろ』『ぼくのトイレ』『ぼくのふとん』に続く、シリーズ第4弾! 緻密なイラストで絵さがしも楽しめます。
内容説明
がっこうめいろ、がっこうぶね、がっこうじま…こんながっこう、あったらいいな!4~6歳から。
著者等紹介
鈴木のりたけ[スズキノリタケ]
1975年、静岡県浜松市生まれ。『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で、第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で、第62回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんごろ
152
鈴木のりたけさんの絵本に、すっかりハマってます。“ぼくの○○シリーズ”の学校編。いろいろな学校、机、イス、まあ、良く考えつくわと関心します。更に、いろいろな先生も出てきて、こんな先生なら楽しく授業を受けれそう。途中から、校長先生を探す羽目に。校長先生だけでなく、いろいろなキャラも探す羽目になり、いい大人が真剣になって探しました(笑)。いい大人がひとりで楽しめるので、当然、親子で一緒に楽しめる作品ですよ。2024/09/26
馨
105
机と椅子だけでもこんなに沢山の発想が生まれるなんて凄い。大人が読むと、こんな学校あったら先生大変そうだなと思います。子供は毎日絶対楽しいですね。空飛ぶ椅子があったら良いな。2022/06/19
annzuhime
51
図書館本。小学1年生の次女が好きなシリーズ。こんな学校あったらいいな。面白いだろうけど、どれも勉強には集中できないよね。忍者先生がお気に入り。2023/09/12
ほんわか・かめ
46
人気シリーズ。こんな学校あったら面白そう!が、たっくさん!! 他にも、こんな先生がいたら面白そう!っていうのもあって、子どもたちの発想も止まらないんじゃないかな(^^) 小4次男も楽しめたもよう。2021/07/25
mug
37
娘が学校から借りてきた。 「今日ね、鈴木のりたけさんの本…」 「あー!!それ読みたかったの~♡」と、 思わず声をかぶせてしまう位テンションが上がってしまった😂 表紙裏からすでに面白い。 ワクワクしながらページをめくっていくと… “たき がっこう”に“とり がっこう”。 ぐにゃぐにゃな学校も楽しそう♪ 途中から始まる 校長先生探し。 「どこだ~?」と言いながらも、 気になる所が多すぎて、全然見つけられない🤣 細かい一つ一つの絵に、ストーリーが浮かんできて とっても楽しい一冊でした。2023/09/18
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