楽しい調べ学習シリーズ<br> 子どもへのハラスメント―正しく知って、人権を守ろう!

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楽しい調べ学習シリーズ
子どもへのハラスメント―正しく知って、人権を守ろう!

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  • サイズ A4判/ページ数 55p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569789729
  • NDC分類 K316
  • Cコード C8537

出版社内容情報

行き過ぎたしつけや指導はハラスメントです。そしてそれは、「子どもの権利条約」で守られている子どもの人権を、虐待や体罰と同様に侵害するものです。子ども自身があまり知らされていない子どもの「人権」をわかりやすく解説するとともに、家庭や学校で起こりがちなハラスメントを事例で紹介します。
[第1部]子どもにも人権がある!……子どもの安全がおびやかされている!/見えないところで起こるハラスメント/ハラスメントを受けるとどうなる?/「子どもの権利条約」って何だろう?/「子どもの権利条約」の一般原則/強化される、子どもを守る法律/ハラスメントから身を守るには? 
[第2部]ハラスメントを見てみよう……その言葉、傷ついちゃうよ……。/私のものを勝手に見ないで!/力ずくで従わせるなんてひどい!/お願い!じろじろ見ないで!/ちょっとミスしただけなのに/いつの間にか私のアドレスが!/だれが標的になるかわからない…… 他

目次

第1部 子どもにも人権がある!(子どもの安全がおびやかされている!;見えないところで起こるハラスメント;ハラスメントを受けるとどうなる?;「人権」を大切にすることがすべての基本;「子どもの権利条約」って何だろう? ほか)
第2部 ハラスメントを見てみよう(家族から受けるハラスメント;学校で受けるハラスメント;コミュニティの中で受けるハラスメント;友だちから受けるハラスメント)
困ったら、SOSを発信しよう 全国の相談窓口

著者等紹介

喜多明人[キタアキト]
1949年東京都生まれ。早稲田大学名誉教授。文学博士。早稲田大学文学部教育学専修、同大学文学学術院教授。これまで、日本教育法学会理事、同学会事務局長、同学校事故問題研究特別委員会委員長、「子どもの権利条約総合研究所」代表、学校法人東京シューレ葛飾中学校理事・評議員を歴任。現在、「子どもの権利条約ネットワーク」代表。「多様な学び保障法を実現する会」共同代表。「学校安全全国ネットワーク」代表。「めぐろチャイルドライン」「チャイルドライン東京ネットワーク」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

18
「子どもの人権」の正しい知識や制度について、子ども自身が課題を見つけ、考えてもらうためのワンテーマ学習本。二部構成。総ルビで小学生から中学生までが対象。配慮を感じます。第1部では、「子どもの権利条約」とハラスメントの概要を説明。第2部では、家庭や学校などでのハラスメント事例をイラストで紹介し、解決策をアドバイス。生きる権利・育つ権利・守られる権利・参加する権利という、「子どもの権利条約」の4つの柱の考え方や、児童福祉法、児童虐待防止法などの条文をふまえ、「そのハラスメントが許されない理由」を詳細に解説。⇒2021/04/07

なま

9
★4.5 子どもの人権や権利、ハラスメント(嫌がらせ、不快な思いをさせる行為)、ハラスメントによる体や心への影響、子どもならではの公認権利等がまとめられている。給食を食べきるまで許されない、親が黙って携帯を見る、ハラスメントを相談することで再度受ける嫌がらせ、全てハラスメント。子どもには遊ぶ権利がある!(『子どもの権利条約』31条)子どもには何がハラスメントで、どんな権利があるか?具体例や解説で確認可。生き抜く為に必要な1冊。巻末には全国の相談窓口記載有り。学校で取組む人権作文にも使える。2022/08/30

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