出版社内容情報
人と地図の歴史、地図の種類・図法・地図記号などを解説するとともに、最新の電子地図のつくられ方も紹介。地図の魅力が満載の一冊!
【著者紹介】
筑波大学附属小学校教諭
目次
第1章 人と地図の歴史(人と地図との出会い;大航海時代に向けて;冒険家たちの船出 ほか)
第2章 地図の種類と特徴(国によってちがう地図;完璧な地図はない;さまざまな場面で用いられる地図 ほか)
第3章 進化する地図(地図をつくる技術の進歩;地図はこうしてつくられる!―地図をつくっている会社訪問;宇宙に広がる地図)
著者等紹介
梅澤真一[ウメザワシンイチ]
筑波大学附属小学校教諭。専門は小学校社会科教育。日本社会科教育学会、全国社会科教育学会、日本地理教育学会に所属。東京書籍『新しい社会科』教科書編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よこしま
24
表紙どころかタイトルも仮称扱い。正式にはPHPの“楽しい調べ学習シリーズ”の『地図博士になろう!』とういう児童向けの図書です。◆社会科が好きであれば小学校高学年でも充分。地図や測量の歴史、地図の種類などは大人でも再考できるかなと思います。◆地球儀は地球自体を縮小したものですから、一番近い世界地図ですが、持ち歩くのには不便でして。平面の地図にすると、この点ならこの手法が正しいと一長一短です。世界各国で売られてる世界地図を比較するのが良いかも。豪州がネタとして逆さの世界地図を出してるのを本気にされても(苦笑)2015/04/20