出版社内容情報
生命に必要な6元素を火星で発見! 太陽系外で第2の地球を発見! 着実に進む宇宙探査の現状とこれからをビジュアル解説。
【著者紹介】
JAXA名誉教授
目次
第1章 宇宙探査とは?(宇宙にいどむ人類;ロケットのしくみ;宇宙探査の主役たち)
第2章 太陽系の天体を探る!(月;火星;金星;水星;木星・土星・天王星・海王星;小惑星)
第3章 太陽系の外へ(ブラックホールを探し出す;はるか遠くの宇宙を見る;宇宙誕生のなぞを解く)
第4章 地球外生命を探す!(火星で生命を探す;太陽系の衛星で生命を探す;太陽系外で生命を探す;宇宙人との交信)
著者等紹介
的川泰宣[マトガワヤスノリ]
1942年2月23日、広島県呉市生まれ。1965年東京大学工学部航空科学宇宙工学コース卒業。1970年東京大学大学院工学研究科航空学専修博士課程修了。宇宙航空研究開発機構(JAXA)教育・広報統括執行役を経て名誉教授に。宇宙をテーマに教育普及活動を積極的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
80
月、太陽系天体から、太陽系外を含む、宇宙探査の機材、実績の紹介、今後の展望。宇宙飛行士は向井、星出、古川が登場。宇宙探索の全体像を知るのによい。写真豊富、索引あり。2014/11/10
あん
46
夏休みの子供用のお勉強用に。宇宙を目指すさまざまな活動について、写真とイラストで紹介していく本です。 写真や資料提供がJAXAだけあって、宇宙探査の歴史や現状、これからの予定を、優しい言葉で詳しく説明しています 個人的には、「地球外生命体を探す」の章が面白かったです。2014/08/13
パスティル
6
昨日、名古屋市科学館へ行き宇宙とプラネタリウムに感動した息子の課題レポートの参考資料用として。余韻に浸りながら一読。プラネタリウムで紹介されていた南米チリのあるALMAもあってちょっと感動。お近くの方は是非一度プラネタリウムへ。大変混んでいますが、普段見れない南十字星もその時は見られ感動しました。2014/08/21