内容説明
巣をつくるいきものと、巣をつくらないいきもののちがいとは?モグラのトイレから生えてくるものは?ツカツクリの卵の変わったあたためかたとは?メスのクマが冬眠中にすることとは?都会にすむカラスが目をつけた、巣の材料とは?ほか。
目次
第1章 巣って何だろう?(いきものはなぜ巣をつくるのか;巣のいろいろな分類;いろいろなくらし方と巣 ほか)
第2章 巣をくわしく見てみよう!(土の中の巣;地上の巣;水の中の巣)
第3章 いま、巣があぶない!(進む環境破壊;消えていくいきもの;変化する巣 ほか)
著者等紹介
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
1944年東京生まれ。東京水産大学卒業。国立科学博物館でほ乳類の分類・生態を学び、上野動物園動物解説員、川崎市環境影響評価審議会委員、日本ネコ科動物研究所所長を経て、現在は日本動物科学研究所所長。ほ乳類をはじめ、さまざまな動物の研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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