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内容説明
孤高の画家が描き下ろし!求道、煩悩、悟り、法難…波瀾の生涯が、ありありとよみがえる。
目次
第1章 叡山での研学修行時代(戦乱相次ぐ末法の世;9歳で出家、比叡山(叡山)へ ほか)
第2章 法然門下で念仏専修(色欲に惑う煩悩具足の凡夫;夢に聖徳太子のお告げを聞く ほか)
第3章 越後遠流時代(弾圧の嵐にあえぐ念仏衆;流刑後「愚禿親鸞」を名乗る ほか)
第4章 常陸国稲田にて布教(義父ゆかりの地・関東へ;自ら信じ人に教えて信じさせる ほか)
第5章 京都を終のすみかとする(京都にて門弟たちに教えを説く;善鸞の謀略にゆらぐ関東の教団 ほか)
著者等紹介
梅田紀代志[ウメダキヨシ]
1940年京都府峰山町(現・京丹後市)に生まれる。1959年独学で絵画を学び、大阪のCM制作会社に入社しアニメーション制作に従事。1962年退社して上京。フリーとなる。1963年少年雑誌の挿絵、口絵を経て広告のイラスト、乗物絵本などを描く。1975年このころから、幼児雑誌、図鑑に動物を描く。1987年このころ、光と影を基調とする近代欧米絵画の手法に立ち返り、動物画や人物画を手がけるようになる。以降、今日まで宗教開祖の伝記をはじめとする物語絵の制作に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。