ミイラの大研究―なぜ、どのようにつくられたのか 古代人がそこにいる!

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  • サイズ A4判/ページ数 63p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569780955
  • NDC分類 K202
  • Cコード C8520

内容説明

ロシア北部で氷のなかから発見されたのは、何の動物のミイラ?ミイラの顔を復元できる最新技術ってなに?宝物に囲まれて見つかった、王様のミイラはだれ?7000年以上も前につくられたミイラは、どこで発見された?いまでも行われているミイラの研究。ミイラのナゾを探りにいく本。

目次

パート1 ふしぎがいっぱい!ミイラ誕生のナゾをさぐる(まるで魚の干物!乾燥させてできるミイラ;はじまり物語(砂漠でできたミイラ;氷のあなでできたミイラ)
ミイラのつくりかた(エジプトの庶民のミイラ;エジプトの王様のミイラ) ほか)
パート2 調べてわかる!ミイラのなるほど大発見(ミイラはこうして見つかった!おどろきの発見と発くつ;最新の機械で調査!ミイラの調べかた;いったいどんな人だったのかな?生きていたときのすがた ほか)
パート3 長い歴史に感動!世界と日本のミイラ12物語(ツタンカーメン―エジプト;泥炭ミイラ―デンマークなど;アイスマン―イタリア ほか)

著者等紹介

近藤二郎[コンドウジロウ]
1951年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科考古学専攻満期退学。1976年より、早稲田大学エジプト調査隊の一員として、エジプトで発掘調査に従事。文部省(現・文部科学省)アジア諸国等派遣留学生としてカイロ大学留学後、早稲田大学第一文学部助手(考古学)、リヴァプール大学特別研究員(Fellow)、早稲田大学古代エジプト調査室嘱託、早稲田大学理工学総合研究センター客員講師、早稲田大学文学部をへて現在、早稲田大学文学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鷺@みんさー

36
これ面白かった!子ども向け大型本で、絵や写真がふんだんに使われており、見開き2ページに分かりやすくまとめられている。ミイラの歴史、どうやって作るのか、世界各国で異なるミイラなど、割と最近の発見も載っていて、知らなかったことも結構あって勉強になった。このシリーズ他にも読んでみたい。面白そうだ。2018/02/20

たまきら

27
カーターの伝記を読んでいるのでちょうどいいかな?と借りてきたんですが、怖くて読めないそうです。大体は絵だよ?と見せたら絵も怖いと怒られました。…そういえば自分もルパンや明智小五郎を読んでは夜トイレに行けなくて妹についてきてもらったりしてたんだった…。2021/04/12

二条ママ

2
長女6歳。図書館本。独り読み。2017/10/20

えんもん

1
ミイラに興味があって借りてみた。ちょっと怖いけど、おもしろかった!2013/04/17

つん

1
図書館で読みました。世界各地でミイラが作られていることにびっくり。ミイラはエジプトだけではないんですね~。2013/05/18

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