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電気の大研究―光・熱・力に変わるふしぎなエネルギー 楽しい実験がいっぱい!

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  • サイズ A4判/ページ数 79p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569780535
  • NDC分類 K540
  • Cコード C8554

出版社内容情報

身近で便利なエネルギーのひみつを探る!

電気は簡単につくれて、光・熱・力に変えることができる。身近な電気の原理・法則をカラフルな図解と楽しい実験を通して紹介します。

テレビ、エアコン、電子レンジ、冷蔵庫、蛍光灯……。いつも使っているこうした電化製品は、すべて電気で動いたり、点いたりします。電気とはいったい何で、どのような性質をもっているのでしょう。また、どのようにつくられるのでしょう? 本書は、身近な電気の正体を図解でわかりやすく示すとともに、電気のはたらきを目で見たり、自分で電気をつくったりする楽しい実験を紹介しています。

▼<第1章>電気の正体…電気の正体は、電子の流れ/静かな電気と、動く電気 他 <第2章>電気のふしぎ…電気をつくるには?/電池のなかは、どんな世界?/モーターはなぜ回る?/電球は、なぜ光る?/なぜ、電気で音が伝わるの?/雷は、どうして起こるの?/デンキウナギの発電方法は? 他 <第3章>電気の実験…プカプカ磁石/スプーン電池/コーヒー燃料電池カー 他 <第4章>電気の最前線…新しいクリーンな発電/こんなに進んだ、家庭の発電 他

●パート1 そうだったのか!電気の正体 
●パート2 ピカッとひらめく!電気のふしぎ 
●パート3 やってみよう!電気の実験 
●パート4 調べてみよう!電気の最前線

内容説明

電気のものしり博士になりたいキミへ!テレビや冷蔵庫から、太陽光発電まで。くらしを支える「電気」のふしぎを調べよう。

目次

1 そうだったのか!電気の正体(電気のもとは、小さな電子;電気の正体は、電子の流れ ほか)
2 ピカッとひらめく!電気のふしぎ(電気をつくるには?;発電所の発電方法は? ほか)
3 やってみよう!電気の実験(プカプカ磁石;追いかけっこストロー ほか)
4 調べてみよう!電気の最前線(電気の入り口、コンセント;これならできる!おてがる節電 ほか)

著者等紹介

川村康文[カワムラヤスフミ]
京都府京都市生まれ。高校の物理教師を約20年間務めた後、信州大学教育学部助教授、東京理科大学理学部第一部物理学科助教授・准教授をへて、2008年4月より東京理科大学理学部第一部物理学科教授、東京理科大学大学院科学教育研究科教授。博士(エネルギー科学)。「ぷち発明」の第一人者。専門は、物理教育、サイエンス・コミュニケーション。「慣性力実験器2」で平成11年度全日本教職員発明展内閣総理大臣賞受賞(1999)、平成20年度文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門)をはじめ、科学技術の発明で受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のん@絵本童話専門

2
明かりの歴史を知るにつれ、電気の仕組みが知りたくなり読みました。電気の基礎知識と自宅でできる実験の紹介。これを読んでも、まだわからないことはちょこちょこあります。隙間がなくても細胞の周りを常に電子が飛び回ってるの?とか。しっかり読み込んである程度理解しましたが、噛み砕いて書いてくれている故に、細かいところが省略されていて、ちゃんと理解するのは難しい。フレミングの法則など昔学校で学んだことも出てきて、自分の興味関心を入り口にするとこれほど科学は楽しいのかと改めて思い、学びのあり方も考え直しました。2024/02/27

ようこ

2
電気とはどういうものか。どうやって作られるのか。身近なもので電気を作って実験してみよう。節電からクリーンエネルギーの長所と短所など易しく説明してあって興味深い。2011/03/29

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