出版社内容情報
カレイとヒラメ、イモリとヤモリ、ピラフとチャーハン……。どこがどうちがう? 身近にある“よく似ているもの”のちがいを絵で解説。
アザラシとアシカ。よく似ていますが、ちがいます。アザラシの耳は、目の後ろに小さな穴があるだけですが、アシカの耳には耳たぶがあります。一方、クジラとイルカ、タカとワシは、意外にも生物上の分類では同じ仲間。単に大きさがちがうだけです。
▼本書は、このような「似ているようでちがうもの」「ちがうようで同じもの」を取り上げ、どこがどうちがうのか、なぜ同じなのかを絵とともにわかりやすく解説。ちがいを知ることで、ものをしっかり見ようという意識が生まれ、観察力が身につきます。調べ学習や自由研究にも使える絵事典です。
▼<第1章>ちがいがわかると、うれしい、楽しい <第2章>絵でわかる、「ちがい」いろいろ:カレイとヒラメ、アナゴとウナギ、イモリとヤモリ、アヒルとガチョウ、フクロウとミミズク、アヤメとカキツバタ、タケとササ、コンブとワカメ、緑茶と紅茶、ピラフとチャーハンなど <第3章>ちがい小事典:災害、体のしくみなど
●この絵事典の特長
●第1章 ちがいがわかると、うれしい、楽しい
●〔コラム〕リサイクルのしくみ ゴミのちがいを知ろう
●第2章 絵でわかる、「ちがい」いろいろ
●〔コラム〕動力のしくみ エコカーのちがいを知ろう
●第3章 ちがい小事典
●五十音順索引
内容説明
カレイとヒラメ、イモリとヤモリ…。身近にある“よく似ているもの”のちがいを絵で解説する。
目次
第1章 ちがいがわかると、うれしい、楽しい(ちがいって、なんだろう;季節の変化、ここがちがう;情報の整理、ここがちがう ほか)
第2章 絵でわかる、「ちがい」いろいろ(海や川などの生きもの;陸や空にいる生きもの;花や草や木 ほか)
第3章 ちがい小事典(動物の誕生のちがいを知ろう;災害のちがいを知ろう;体のしくみのちがいを知ろう ほか)
著者等紹介
村越正則[ムラコシマサノリ]
白梅学園大学子ども学部教授。日本学校図書館学会副会長。1940年兵庫県生まれ。千葉大学教育学部卒業後、東京都千代田区立小学校教諭、杉並区教育委員会指導主事などを経て、武蔵野市教育委員会参事兼指導室長事務取扱、東京都新宿区立四谷第六小学校長、同区立西戸山小学校長、東京都教職員研修センター教授を歴任。その間、東京都小学校国語教育研究会会長、東京都公立小学校長会副会長、全国連合小学校長会常任理事・調査研究部長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。