ひらけ！ドア―毎日がはじまり、はじまり。

堀川 波【著】

ＰＨＰ研究所（2009/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 61p／高さ 20cm
• 商品コード 9784569780153
• NDC分類 159
• Cコード C0095

出版社内容情報

一歩が踏み出せない人を応援するかわいい本。

人との出会い、髪を切ること、1通のメールが人生を変える素敵なドアになることもあります。毎日元気に扉を開こう！と応援してくれる本。

ドア、それは、新しい世界への入り口。でも、ドアを開けるのはちょっと怖い。開けようか、やめようか、いつもためらってしまう人へ、ドアを開けて、前に進むほうが楽しいって、かわいいイラストとエッセイが背中を押してくれる本です。

▼新しいワンピースを着てでかける、髪を切ってみる、話したことのない友だちに声をかけてみる、はじめてのお店に入ってみる、そんな小さなドアの前でさえ、何時間も迷ったり悩んだりしていませんか？　ドアを開けるのをあきらめないで！　「たった一通のメールが、人生を大きく変える素晴らしいドアになることだってあるのです」と作者の堀川波さんは言います。

▼自分の人生の主役になろうと決意して、イラストを描くという大好きなことを仕事にした堀川さんが、「ドアをひらけば、どんな世界が待っているのだろう？」とワクワクしてあるいてほしいと願いをこめて、あなたに贈ります。　　　

●はじめに　
●1章　あなたへと続くドア　
●2章　わたしの心の奥にあるドア　
●3章　スカートを広げて新しいドアへ　
●人生の中にあるいろいろなドア　
●自分のドアを見つける方法　
●開かないドアを開ける方法

内容説明

自分を飛び越えるきっかけは、自分のすぐそばにある。さあ、スカートを広げ新しいドアへ。

目次

１章　あなたへと続くドア
２章　わたしの心の奥にあるドア
３章　スカートを広げて新しいドアへ

著者等紹介

堀川波［ホリカワナミ］
１９７１年、大阪生まれ。おもちゃメーカー開発部勤務を経て絵本作家、イラストレーターに（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[退院した雨巫女。]

《私‐図書館》なかなか一歩踏み出す勇気が、持てないとき、読みたいですね。なんかがんばれそう。

2011/09/27

[ゆう]

イラストが可愛くて、絵本みたいでステキな本です。「いつでも今日が私の新しいスタート」って言葉が好きです。

2013/05/08

[絵具巻]

文京区立根津図書館で借りました。

2016/04/05

[いちの]

絵がかわいらしくて、文章も素敵です。落ち込んだときに読みたい一冊です。「ひとりひとりのふたり」がいい言葉だなぁと思いました。

2013/09/09

[amaryllis]

タイトルに惹かれて図書館で借りて読んだ。イラストも素敵で、気持よく読めた。明るく「ひらけ！ドア」って気持ちで日々過ごせればきっと、いいことあるかも。そんな気分になれる本だった。

2011/03/03