わたしのえほん<br> いちごだいふくちゃん

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わたしのえほん
いちごだいふくちゃん

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 26cm
  • 商品コード 9784569780146
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

女の子と大福のふしぎであま~いお話!

ぼたっ ぼたっ ぼたぼた……いちごちゃんが音のするほうへ行ってみると……!? ひゃ~! いちごちゃんの大好きな大福がいっぱい!

冬のある日。いちごだいふくちゃんは、おばあちゃんの家に遊びに行きました。いちごちゃんは、おばあちゃんの作ってくれる、いちごだいふくが大好きなのです。ところが、今日はありません。いちごちゃんの悲しい顔を見たおばあちゃんは、和菓子やさんに出かけて行きました。「いちごは、おばあちゃんのいちごだいふくが食べたかったのに……」いちごちゃんが、残念そうにしていると、「ぼたっぼたっぼたぼた…」と、どこからか不思議な音が聞こえてきました。音のするほうへ近づいていくと、なんと! タンスからだいふくが落ちる音でした! うれしくなったいちごちゃんは、たくさんのだいふくをほおばり、どんどん膨らんでいき……いちごだいふくちゃんになっちゃった! すると、きなこだいふくちゃんやまめだいふくちゃんがあらわれて……!?

▼食べ物を主役としたナンセンス絵本で活躍中の著者が描く、笑いとかわいらしさがたくさんつまった、おいしい絵本。

内容説明

ぼたっぼたっぼたぼた…。「これはなんのおと?」いちごちゃんがおとのするほうへいってみると…。ひゃあ~!だいすきなだいふくがいっぱい!おんなのことだいふくのふしぎでおいしいおはなし。4~5歳から。

著者等紹介

わたなべあや[ワタナベアヤ]
1978年、東京に生まれる。武蔵野美術短期大学卒業。食べ物を主人公にしたナンセンス絵本で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

23
隣市返却棚で。『いちごパフェエレベーター』と並んでいた。誰か、いちご繋がりで借りたのかな? おばあちゃんの作るいちご大福が大好きないちごちゃん。楽しみにしていた大福がないと聞き、ふくれっつら。おばあちゃんが買いに行ったあと、不思議なことが……! まあ、かわいらしい話だが、主人公のわがままな感じがちょっと……。2017/07/05

ふじ

14
おばあちゃんの大福が大好きな女の子。今日は大福がないからがっかり…とおもったら、棚から大福が落ちてきて…?いろんな大福が出てきて、ファンタジックな飯テロ絵本。2022/12/03

boo

9
娘がすごく気に入っていました。和菓子大好きなうちの子たちは気に入ったようです。だいすきなものになれるなんて子どもの夢ですよね〜 2020/01/16

雨巫女。

8
《図書館-返却》大福が好き過ぎて、ついに苺大福に変身!なんて……。(笑)2013/12/26

のり

4
いちご大福好きの子どもにとっては、大福をたくさん食べる様子はとても羨ましかったようです。「食べたいなぁ」と繰り返し、何度も読んでいました。2015/02/24

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