内容説明
「つくづく運がない…」と思った瞬間に運命の女神が、あなたに微笑む。創造性開発の第一人者が、あいまいな「運」の正体を解き明かし、「運」をコントロールする発想法を説く。
目次
第1章 「運」のよしあしには理由がある(ものごとには原因と結果がある;予測はどこまで当たるのか ほか)
第2章 「運」に挑戦する(「私」の能力はなぜこの程度なのか;「刷り込み」という大事件 ほか)
第3章 「あきらめる」ことを「あきらめる」(「生まれ方」の問題;固定観念にとらわれること ほか)
第4章 「運」は「運」を呼ぶ(再び直観について;名人と碩学 ほか)
第5章 我は宇宙なり(「私」の本性はすべて過去にある;十二因縁説・その四 ほか)
著者等紹介
中山正和[ナカヤママサカズ]
大正2年(1913)、山梨県生まれ。旧制四高、北海道大学理学部卒業。日本電々公社(現NTT)電気通信研究所調査役、日本楽器製造株式会社企画室次長、企沢工業大学教授等を歴任。サイバネティクスと大脳生理学により創造工学を提唱。画期的な創造性開発法としてNM法、及び工学禅を創る。平成14年、88歳にて逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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