出版社内容情報
家族の大事さ、家族の会話の大切さを説く!
家族はみんなで助け合うチームであり、メンバーそれぞれに役割がある。その家族の大事さと家族の会話の大切さを説く。
家族はみんなで助け合うチームであり、メンバーそれぞれに役割があります。社会の最小単位が家族であり、その中でコミュニケーションをしっかりとること、その会話のけん引役が子どもであること、そのことの大事さを子どもたちに伝え、子ども=「会話隊長」の役割の果たし方についてていねいに説きます。
▼また、最小単位が家族なら、大きな単位は国になります。日本という国に所属する「チームのメンバー」として日本のこと、日本のいいところを知っておく必要があります。本書は私たちが所属するチームである日本のいいところを見直し、子どもたちに日本の素晴らしさを伝えてまいります。
▼家族、国といったチームでの子ども自身の役割は小さくありません。本書でその大事さを子どもに伝えましょう。
【パート1】家族はチームだ! もっと会話しろ
●1.家族はパワーの源だ!
●2.キミのこれまでの人生を点検しよう
●3.キミの親は毎日狩りに出ているんだ!
●4.キミたちには家族と話をする義務がある!
●5.家族は未来へつながっていく
▼【パート2】キミは日本のことをちゃんと知っているか!
●1.日本人ってなんだ?
●2.自分は日本人だと胸を張って言えるか!?
●3.キミのサムライ度をチェック!
●4.お祭りニッポンのパワーはすごい!
●5.斉藤孝流・日本のいいところ
●あとがき
内容説明
家族はお世話をし合うチームだ!キミには家族と話をする義務がある!キミは日本のことをちゃんと知っているか?学校では習わない日本のいいところ。
目次
1 家族はチームだもっと会話しろ!(家族はパワーの源だ!;キミのこれまでの人生を点検しよう;キミの親は毎日狩りに出ているんだ!;キミたちには家族と話をする義務がある!;家族は未来へつながっていく)
2 キミは日本のことをちゃんと知っているか!(日本人ってなんだ?;自分は日本人だと胸を張って言えるか!?;キミのサムライ度をチェック!;お祭りニッポンのパワーはすごい!;齋藤孝流・日本のいいところ)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院教育学研究科を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論。ミリオンセラー『声に出して読みたい日本語』(草思社)などで、空前の日本語ブームを起こす。『会議革命』(PHP文庫)などビジネスマン向けの著作が多いが、最近はNHK教育テレビ番組『にほんごであそぼ』を総合指導し、幼児とその母親たちからの人気も高い。小学生向けの塾「齋藤メソッド」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひじり☆
ひじり☆
音々
くるみ
ただの人間