出版社内容情報
日本経済が歩むべき次なる繁栄立国戦略とは。
「貯蓄から投資へ」を促すことこそ最大の経済対策。短期金融時代が終焉したいま、民間の力で経済を大繁栄させる真の方法を提示する。
日本には「世界最大の眠れる資源」がある。日本の個人マネー1500兆円。そのうちたった100兆円が預金から市場に回れば、日本経済はすっかり様子が変わり蘇える。「貯蓄から投資へ」を促すことこそ、最大の経済対策であり、それは「民間版経済対策」であるため国の借金も増えない。健康な経済対策である。
▼個人の預貯金マネーを本格的な長期投資に誘うことで、日本経済は驚くほどの成長軌道に乗る。しかも、その成長は個人や生活者が「こうあって欲しい」と願う方向で成し遂げられることになる。主体となって行動するのは個人であり生活者だから、でき上がっていく社会や経済も生活者にとって住み心地の良いものになっていく。そんな経済や社会を実現できたら、日本は21世紀の世界に対して、まったく新しい価値観を呈示することができる。「どんな世の中にしていきたいのか」を、自分たちで一歩一歩実現していこう。カッコ好く、自分のお金をつかう――決定版!
●序章 世界最大の眠れる資源 ――宝の持ち腐れにするのか、日本経済再生の切り札とするか
●第1章 これまでは、国が「お金を働かせて」くれた
●第2章 これからは、「どう、お金に働いてもらうか」だ
●第3章 投資とは、お金に働いてもらうこと
●第4章 景気を良くし、経済を活性化させるのが、長期投資家の役割
●第5章 世界は長期投資を必要としている
●第6章 本格的な長期投資は簡単で楽
●第7章 長期投資の先に広がる世界
●終章 日本は新たなる成長で、21世紀の世界をリードする
●あとがき
内容説明
世界最大の眠れる資源である個人の預貯金マネーを本格的な長期投資に誘うことで、日本経済は驚くほどの成長軌道に乗ってしまう。その成長も個人や生活者が「こうあって欲しい」と願う方向で成し遂げられる。主体となって行動するのは個人であり生活者だから、でき上がっていく社会や経済も生活者にとって住み心地の良いものになっていく。こんな経済や社会を実現できたら、日本は21世紀の世界に対して、まったく新しい価値観を呈示することができる(本書より抜粋)。
目次
序章 世界最大の眠れる資源―宝の持ち腐れにするのか、日本経済再生の切り札とするか
第1章 これまでは、国が「お金を働かせて」くれた
第2章 これからは、「どう、お金に働いてもらうか」だ
第3章 投資とは、お金に働いてもらうこと
第4章 景気を良くし、経済を活性化させるのが、長期投資家の役割
第5章 世界は長期投資を必要としている
第6章 本格的な長期投資は簡単で楽
第7章 長期投資の先に広がる世界
終章 日本は新たなる成長で、21世紀の世界をリードする
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Humbaba
ウチ●
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