出版社内容情報
ユニークなエピソードでひもとく京都の智恵。
「一見さんお断り」「全部言うたらあかん」など、独特の文化やしきたりに秘められた「京都の知恵」をユニークなエピソードでひもとく。
「一見さん、お断り」「全部いうたらあかん」…独特の文化やしきたりに秘められた「京都の知恵」をユニークなエピソードでひもとく。
▼【東京の常識】なんでも迅速対応/使い捨てる/お客様は神様/値段は安いに限る 【京都の流儀】あわてて結論は出さない/使い切る(始末する)/客を選んでサービスを充実/値打ちがないとダメ
▼生き方を深め、ビジネスに役立つ21のヒント
▼【主な内容】上手に人を叱りたいなら他人の意見としていえ/全部いわずに余韻を残すのが大人の世界というもの/草食系男子こそが日本の良さなのかも知れない/客を選んでこそいい仕事ができてしかも儲かる/ビジネスマンはパーソナリティの魅力を磨くべし/迅速主義が過ぎると間違いが避けられない/節約はいいが吝嗇は止めろといわれる理由/一流の知性や文化との触れあいはビジネスにも有益だ/老舗の歴史こそが先端分野で伸びる潜在力だ/魅力的なおばあちゃんこそ文化力のバロメーター
●まえがき ――日本人を元気にする知恵が京都にある
●第1章 上手に人を叱りたいなら他人の意見としていえ
●第2章 全部いわずに余韻を残すのが大人の世界というもの
●第3章 草食系男子こそが日本の良さなのかも知れない
●第4章 もっと威張って仕事をしたいと思いませんか
●第5章 客を選んでこそいい仕事ができてしかも儲かる
●第6章 ビジネスマンはパーソナリティの魅力を磨くべし
●第7章 迅速主義が過ぎると間違いが避けられない
●第8章 市民参加もほど良さを忘れるとコストが高くなりすぎる
●第9章 現代の千利休や坂本龍馬が改革のためにも必要だ
●第10章 節約はいいが吝嗇は止めろといわれる理由
●第11章 一流の知性や文化との触れあいはビジネスにも有益だ
●第12章 老舗の歴史こそが先端分野で伸びる潜在力だ
●第13章 ノーベル賞に京都が近いわけ
●第14章 MLBでも京都出身の選手がやたら目立つ
●第15章 東京よりアメリカのほうが攻めやすい
●第16章 よそ者と変な外国人を大事にしたい
●第17章 皇室は京都に戻られた方がよいのでは
●第18章 本当に国を愛している人は声高に愛国心など唱えない
●第19章 魅力的なおばあちゃんこそ文化力のバロメーター
●第20章 日本人は季節の恵みを生かす努力が足りない
●第21章 松下幸之助も思索にふけるのは京都とがいいと思っていた
●*人に話したくなる京都うんちく話*
●あとがき ――京都の企業が東京に移らないわけ
内容説明
生き方を深め、ビジネスに役立つ21のヒント。
目次
上手に人を叱りたいなら他人の意見としていえ
全部いわずに余韻を残すのが大人の世界というもの
草食系男子こそが日本の良さなのかも知れない
もっと威張って仕事をしたいと思いませんか
客を選んでこそいい仕事ができてしかも儲かる
ビジネスマンはパーソナリティの魅力を磨くべし
迅速主義が過ぎると間違いが避けられない
市民参加もほど良さを忘れるとコストが高くなりすぎる
現代の千利休や坂本龍馬が改革のためにも必要だ
節約はいいが吝嗇は止めろといわれる理由
一流の知性や文化との触れあいはビジネスにも有益だ
老舗の歴史こそが先端分野で伸びる潜在力だ
ノーベル賞に京都が近いわけ
MLBでも京都出身の選手がやたら目立つ
東京よりアメリカの方が攻めやすい
よそ者と変な外国人を大事にしたい
皇室は京都に戻られた方がよいのでは
本当に国を愛している人は声高に愛国心など唱えない
魅力的なおばあちゃんこそ文化力のバロメーター
日本人は季節の恵みを生かす努力が足りない
松下幸之助も思索にふけるのは京都がいいと思っていた
著者等紹介
八幡和郎[ヤワタカズオ]
1951年、滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部を卒業し、通商産業省に入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。国土庁長官官房参事官、通商産業省大臣官房情報管理課長などを経て、評論家、テレビコメンテーター、徳島文理大学大学院教授を務める。第一回京都学生祭典プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。