出版社内容情報
「社員に伝わらない」「社長の話が読めない」。
何をどう伝えれば、社員の意識が変わる? 社長の話がわかると、どんなメリットがある? その「答え」は、本書の中に書いてあります!
コミュニケーションには必ず、発信者と受信者がいます。コミュニケーションがうまくいかない理由は、一方が100%悪いこともありますが、たいていは両方に原因があるようです。会社において、社長の思いや会社の意向を幹部や社員に伝えるのは、社長の仕事です。社長には本書を通して、「社員や幹部にとって、わかりやすい話のできる社長」に変わっていただきましょう。
▼幹部や社員の人たちも変わってみませんか。社長がいちいち話さなくても言いたいことがわかるように、また社長の言っていることが的確に理解できるように。そうなれば、目の前の仕事がスムーズに運ぶだけでなく、実利的なことでいえば、人事上の評価や給料も上がるかもしれません。任される仕事の範囲やレベル、仕事観さえも変わってくるでしょう。(「はじめに」より)
●はじめに
●第一章 社長の話がわかりにくいわけ
●第二章 社長の話で会社は変わる ~社長のみなさんへ
●第三章 社長を知ろう ~社長以外のみなさんへ
●第四章 理念経営のすすめ ~社長と社長以外のみなさんへ
●あとがき
内容説明
何を、どう伝えれば、社員の意識が変わる?社長の話がわかると、どんなメリットがある?その答えは、本書の中にあります。各企業の実例が満載。
目次
第1章 社長の話がわかりにくいわけ(わかりにくい原因はお互いにある;社長とは何者か ほか)
第2章 社長の話で会社は変わる―社長のみなさんへ(「最も伝えたいこと」だけに絞る;「会社として最も大切にしていきたいこと」を確実に伝える ほか)
第3章 社長を知ろう―社長以外のみなさんへ(社長を知ることで広がる世界;社長を知る(1)社長は逃げられない ほか)
第4章 理念経営のすすめ―社長と社長以外のみなさんへ
著者等紹介
武田斉紀[タケダヨシノリ]
ブライトサイドコーポレーション代表取締役社長。企業理念コンサルタント。1986年、東京大学卒業。同年、(株)リクルート入社。人事部を経てHR事業部へ。大手から中小まであらゆる規模、あらゆる業種の企業を対象に、採用・組織づくりやブランド構築をご支援する。全社表彰、MVPほか各賞を受賞。その後、マーケティングの新規事業立ち上げに参画、軌道に乗せて2002年に退職。期間限定でベンチャーの立ち上げに参画し、基盤をつくる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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