出版社内容情報
「マシンガンのようにとめどなく話す」「単語を並べて淡々と話す」「相手を見ずに話し続ける」「1つのセンテンスが長い」「自分が伝えたいことだけにフォーカスしている」「具体例がなく抽象的に話す」……。これらはすべて、相手に言いたいことが伝わらない残念な話し方の特徴です。思い当たるところ、ありませんか？
本書は、100万部突破の超ベストセラー『会話がとぎれない！ 話し方66のルール』の著者が、自身の教室で5万人超の話し方を変えてきたその全ノウハウを徹底解説。
伝えることの根幹は、「まず、自分が話す世界を映像化して頭に浮かべること」「その映像を見ながら話すこと」。すると自然に話し方はスムーズに、感情豊かになっていきます。そして、あなた描いた映像を聞き手にも体験してもらえ、「伝わる」のです。
少しずつ本書のスキルを会話に取り入れることで、あなたは間違いなく、「話がうまいね」「わかりやすい」と言われるようになるでしょう。
野口 敏［ノグチ サトシ］
著・文・その他
内容説明
説明や説得の場面で力が入り、つい口数が多くなったり早口になったりすることはありませんか？残念ながら、それでは言いたいことが相手に伝わりません。「伝える」とは、少ない言葉でゆっくりと、相手の脳裏にはっきりと映像が浮かぶように話すことなのです。この極意を身につければ、営業なら売上アップ、リーダーなら組織の結束力強化も図れます！驚くほど伝わるから仕事＆人間関係がサクサクうまくいく！コミュニケーションのプロが磨き上げた、「話し方」＆「伝え方」の極意。
目次
第１章 相手の頭に「絵」が浮かぶように話しなさい（一流タレントは、相手の頭に「絵」が浮かぶように話をしている；「けども」「なんですけど」をやめる ほか）
第２章 相手の「心をつかむ」話し方（相手の心をつかんで離さない「キーワード強調話法」；キーワード強調のコツは「間」「強く」「ゆっくり」 ほか）
第３章 人を「動かす」話し方（本当に伝えたいこと（メインテーマ）が、わかっていない人は意外に多い
相手のメリットにフォーカスすると、メインテーマが見えてくる ほか）
第４章 絵が浮かぶように話すだけで結果はこんなに変わる！（仕事ができる人は、「短く」「結論から」話す；部下がまず知りたいのは「理由」ではなく「何をすべきか」 ほか）
著者等紹介
野口敏［ノグチサトシ］
株式会社グッドコミュニケーション代表取締役。１９５９年生まれ。関西大学経済学部卒。２００９年に出版した『誰とでも１５分以上会話がとぎれない！話し方６６のルール』（すばる舎）が９０万部超のベストセラーとなる。ＴＡＬＫ＆トーク話し方教室を主宰し、大阪、東京でコミュニケーション講座を開講。とくに短い言葉で必要なことを伝える説明、スピーチ力養成に力を入れている。数字のとれる雑談力など、実績が即座に出る研修にも定評がある。また、動画でのコミュニケーションサイト「ＫＡＩＷＡ Ｌａｂ．」も新設。これまでになかった新分野にも挑戦している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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