出版社内容情報
かなづち、のこぎり、くぎ……
このどうぐ、つかうのはだれ?
道具がたくさん描かれたページをめくると……その使い手が登場!
大工さん、仕立屋さん、料理人、時計屋さんなど、
さまざまな職業の人の働く姿が見られる絵本です。
2005年ボローニャ国際絵本原画展入選作品をもとに、
イタリアで出版された絵本の初邦訳。
著者等紹介
三浦太郎[ミウラタロウ]
1968年愛知県生まれ。大阪芸術大学美術学科卒業。ボローニャ国際絵本原画展入選。『ちいさなおうさま』(偕成社)で第58回産経児童出版文化賞美術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
69
仕事の道具。カナヅチ、ノコギリこれを使うのは大工さんといろんな道具と次のページには職業が書いてある。親子で楽しめる絵本。2024/09/02
♡
46
仕事道具に興味がある人や三浦太郎さんの作品が好きな人にオススメの1冊です!娘ちゃんも息子くんも興味津々!名前が分かる道具を次々言い当て、使う職業を想像すると‥。ママも初めて聞く道具もあり、勉強になります。親子で一緒に仲良く、仕事道具に興味が湧く、素敵な絵本です!娘ちゃんたちは、パパ・ママの仕事道具にも興味を持ったようで、質問攻め!驚。親子のコミュニケーションにもピッタリです!2024/10/20
みさどん
21
大人でも、専門的な仕事に使う道具の名前はわからないもの。読んで、見て、新鮮だった。一生使うことがないだろうけど、見たことはあるものばかり。それぞれにきちんと名前があるのだものな。物を造れる特別感のある仕事の人って憧れる。2024/10/05
ほんわか・かめ
11
道具からどんな仕事か当てる絵本。ちょっと男性が多いね。〈2024/偕成社〉2024/07/05
tsuneki526
9
読み聞かせ用。と言っても読むより眺めるのが主体。シンプルな絵は味わいがあってしみじみするけれど、ペンキ屋とか時計屋は子どもにはあまり身近じゃないかも・・一方で、小僧たちは床屋を「髪切り屋さん」と呼んでいたことも判明。いやいや小学生は髪切り屋とは言わないんだよ、と注意しましたよ。2024/11/18
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