出版社内容情報
”変態さん”と呼ばれるソニー元社員が、学生時代から会社員時代、作家になってからも起こり続けるありえない話をまとめたエッセイ集。
内容説明
ありえない話の連続だがすべて実話!競馬新聞の記者をあきらめてなんとなく入社したソニーでは、人事部の憧れの女性とほろ苦い思い出をつくり、深夜にいきなり美女に起こされ訳もなく謝罪させられたり、勝手に玄関に将軍様のポスターが貼られたり、引っ越し当日に発砲事件が起きるなど、奇想天外なことばかり。できれば電車内では読まないほうがいい抱腹絶倒のエッセイ。
目次
第1章 ソニーはぼくの「学校」だった(ぼくがソニーを辞めたわけ;「キミの言うことはわけがわからんよ」 ほか)
第2章 府中でのめくるめく体験(ぼくの人生は府中で運命づけられた;隣の部屋の機転が利くヤクザさん ほか)
第3章 あなたのマンションにもきっといる(ボジョレ・ヌーヴォーを解禁前日に売っているお店;カップラーメン専門のラーメン屋 ほか)
第4章 街中にいるありえない人たち(ありえないトイレ;喫茶店でイビキをかく美人 ほか)
著者等紹介
松井政就[マツイマサナリ]
作家。1966年、長野県に生まれる。中央大学法学部卒業後、ソニー株式会社入社。営業を経て、プランナーとして従事。2002年に退社後、ビジネスアドバイザー、国会議員のスピーチライターなどを務めながら、取材・執筆活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 君の忘れ方